南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

今夜はスーパームーンで皆既月食

2021-05-26 20:07:01 | アマチュア無線

 今夜はスーパームーンで、かつ、皆既月食が起きるという、24年振りのレアな夜になりそうでしたが、残念ながら、曇り空のため、お月見はできませんでした。仕方がないので、インターネットのライブ映像を見て楽しみました。九州・四国・本州の多くの地域で、お月見できないようです。沖縄からのライブ映像ではバッチリで、月食の様子を観察できました。

 ところで、スーパームーンってどういうのかご存知ですか?さっき、家内の尋ねられたとき、「満月と月が地球に最接近するのが重なったことを言うんだよ!この時、月が一番大きく見えるからスーパーなんだ」と答えました。お月見(EME)を始めて3年位経つので、何気にこたえることができたのです。月は、楕円軌道で地球を周回しているので、地球に近づいたり遠ざかったりしています。一番近くに来た時(近地点=Perigee)に、一番大きく見えます。次の表は、SM5CUIのMoonTrackerの表示ですが、今日がFull Moon でPerigeeになっていて、Distanceが最小であることが分かります。

 伝播ロスは、距離に比例するので、Distanceが最小のときに一番小さくなりますが、EMEに最適かというと、そうではないようです。雑音などの要因によって、DGRDという指標が一番小さい時(表では-2.0dB以上の時)がEMEには適していると言われています。なので、5月は18日から23日の期間が月面反射通信には適していました。

 この期間は、毎日、月没前の3時間は、無線小屋に行ってEMEにトライしました。この期間に15QSOできて、この内8つはinitQSOで、その中の2つ(VK3AXHとUY9YJM)はバンドニューでした。

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ピオーネの花穂整形と誘引

2021-05-25 18:03:49 | 農業日誌

 ここにきてピオーネの成長が著しくなりました。誘引してやらないと、ビニールの天井に頭が閊えて自滅している枝もあります。早く誘引してあげないと可哀そうです。でも午前中は誘引には適していないので、午後から誘引することにして、午前中は花穂整形をしました。

 花穂整形には、花穂整形器というツールを使います。昨年から使い始めましたが、とっても重宝しています。もう後戻りはできません。しかし、このツールだけで最終仕上げまでするのは困難なので、ざっと花穂を落として、最終仕上げは鋏ですることにします。

 午後からは誘引をしました。ピオーネの棚全部(50mx14列)の誘引作業を終えたは5時前でした。嗚呼ツカレタびー! 尤も、全部とはいえ、頭がビニールに当たって自滅しそうな枝だけを誘引したので、誘引作業はまだまだ続きます。

 

 

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144MHz帯で複数の台湾局とQSO

2021-05-24 09:56:18 | アマチュア無線

 昨日の夕方、夜勤のEMEに備えて、2mのアンテナを南向きに付け替える作業をした後、2mでもEスポが開けるんじゃないかと思い、FT8のQRGである144.460MHzをワッチしていました。

 最初は、3エリアのQSOが受信できたのみで「何ぁんだ・・・」と思っていましたが、突然、BV3UVのCQが見えました。これは大変です。何しろ、N0UKのチャットでもBV局を見たことがありません。2mのDXCCを増やす千載一遇のチャンスです。リニアアンプなしの45W(IC-9700の50W出力機で出力リミットを90%に設定)で呼んでみたところ、1回のコールで応答がありました。

 その後、暫くの間、台湾局の入感が続き、BV6KO, BX6AVO, BV7KLの計4局とQSOできました。最初の3局はV-pol(垂直偏波)でしたが、最後のBV7KLはH-Pol(水平偏波)でした。

 2mEMEのために、サブのリグを使って、V-polとH-Polの両方を同時に受信できるようにしていますが、なかなかEMEでは活躍する場面がありませんでした。他のJA局がBV7KLを呼んでいるのに、V-polでは全く見えませんでしたが、H-Polではハッキリ見えたので、H-Polで呼ぶと1回で応答がありました。嗚呼!偏波面の違いって効くんだ・・・と実感しました。

 

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防除③

2021-05-23 19:25:59 | 農業日誌

 今日は、朝から晴天で風も弱く、絶好の防除日和です。昨晩は夜勤(お月見)していたので、7時頃起床して朝食後に作業を開始しました。

 昨日の内に、スピードスプレイヤーに300Lの水を貯めていたので、ロブラール200gとスプラサイド200gを加えて各1500倍の薬液を作りました。2日程前に雨がかなり降ったので、轍ができるのを心配して、2回に分けて薬液を作る作戦です。ギヤポジション2L、圧力計の目盛り1にして、丁度良い位のペースでした。最初は、様子を観ながらペースを調整しました。ウチのブドウ園は、ペースの計算が結構簡単です。50mの棚下を10回通れば終わりなので、500L散布する予定なら1回で50Lのペースです。

 途中で200Lの薬液を追加して、近所に配る程度の丁度良い位の残量でした。今年初めてスピードスプレイヤーを使いましたが、無事に作業が終了して良かったです。

 午後から、白瓜の苗を定植しました。白瓜の浅漬けや奈良漬けが好物なので、種から苗を作りました。白瓜を作るのは初めてなので、良いのができると良いなぁ( ^ω^)・・・

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スピードスプレイヤーの点検と動作確認

2021-05-22 18:44:18 | 農業日誌

 ブドウを栽培していて、梅雨時の防除の日取りには気を使います。雨が降ってていてはいけませんし、当日の午後から降り出してもいけません。強風もダメです。

 明後日から天気は崩れるようですが、明日は風も弱く、防除には最適の天気のようですので、今日はスピードスプレイヤーの点検と動作確認をしました。

 昨年の11月頃から半年間は、車庫に保管していました。車庫の床にオイルが漏れたような形跡があることに冬の間に気付いていたので、原因を調べました。車庫の中は暗いし狭いしで、車体の下に潜り込むことが躊躇われたので、放置していました。漏れているオイルの量はそれほどではありません。半年間で100ml位だと思われます。

 オイルが漏れている箇所は、エンジンのオイルパンのドレインに接続されているホースの先端にあるドレインボルトのあたりです。(写真中央のボルト)車体の構造上、エンジンのドレインには直接アクセスできなかったので、このようにホースで引き出したのでしょうか?

 ドレインボルトを締めてみようとしたら、意外に簡単にボルトが回って驚きましたが、ドレインボルトが止まらないことにはもっと驚きました。ネジがバカになっているようです。これではドレインボルトを外すこともままなりません。昨年オイル交換してもらった時には、上抜きされていたようなので、ドレインボルトの不調には気付かれなかったようです。

 まぁ、中古の機械なので、何があっても致し方ありません。この程度のオイル漏れなら、その都度、オイルを追加しても問題ないと思うのです。オイルゲージを抜いて確かめたところ、十分な量のオイルがありましたので、気にせずにそのまま使うことにします。

 ブドウ園に持って行って、試運転をしたところ、ノズルがあちこち詰まっていました。ノズルを外した状態でポンプを動かして、パイプなどに詰まっているごみを吐き出してから、掃除したノズルを装着すると正常に噴霧するようになりました。これで、明日の防除は準備万端整いました。

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