南無ちゃんのブログ    https://namva.net

天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

144MHz帯で複数の台湾局とQSO

2021-05-24 09:56:18 | アマチュア無線

 昨日の夕方、夜勤のEMEに備えて、2mのアンテナを南向きに付け替える作業をした後、2mでもEスポが開けるんじゃないかと思い、FT8のQRGである144.460MHzをワッチしていました。

 最初は、3エリアのQSOが受信できたのみで「何ぁんだ・・・」と思っていましたが、突然、BV3UVのCQが見えました。これは大変です。何しろ、N0UKのチャットでもBV局を見たことがありません。2mのDXCCを増やす千載一遇のチャンスです。リニアアンプなしの45W(IC-9700の50W出力機で出力リミットを90%に設定)で呼んでみたところ、1回のコールで応答がありました。

 その後、暫くの間、台湾局の入感が続き、BV6KO, BX6AVO, BV7KLの計4局とQSOできました。最初の3局はV-pol(垂直偏波)でしたが、最後のBV7KLはH-Pol(水平偏波)でした。

 2mEMEのために、サブのリグを使って、V-polとH-Polの両方を同時に受信できるようにしていますが、なかなかEMEでは活躍する場面がありませんでした。他のJA局がBV7KLを呼んでいるのに、V-polでは全く見えませんでしたが、H-Polではハッキリ見えたので、H-Polで呼ぶと1回で応答がありました。嗚呼!偏波面の違いって効くんだ・・・と実感しました。

 

コメント