最近、草刈りをするための道具としてナイロンコードカッターに嵌っています。小石等が飛散するのを予防するために、「エルバ 魔法のカバー」を使っていますが、湿った土の上の草を削るように使うと、泥が付いて重くなります。以前、お寺の草刈りの時に、他の人が変わったカバーを付けているのを見ました。調べてみると、マキタのナイロンコード用カバーであることがわかりました。それ以来ずっときになっていたので、泥が付いて重くなる対策として有効かどうか、購入してためしてみることにしました。価格はamazonで1254円でした。写真の右がマキタ、左がエルバの製品です。
いつもは、一方の刈り払い機にはナイロンコードカッターを、もう一方にはチップソーを取り付けていますが、比較のために両方にナイロンコードカッターを取り付けました。結果は、やはり泥が着くというのはマキタのモノでも同じでした。飛散防止の点ではマキタの方が優れているような感じがしました。しかし、泥が着いた時の処理方法として、エルバの方は水を張った桶や水たまりに浸けて回転させると綺麗になりますが、マキタの方はそうも行かず、困ったもんです。従前から使っていたエルバの方が優れていたようです。同じ目的の品物は2つも要らないので、残念ながらマキタの方はお蔵入りになりそうです。