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天下御免の夢中人=南無ちゃんは、今日も元気で明るく楽しく逞しく生きてゆく。

バッテリーを長寿命化する装置

2019-04-20 13:04:28 | 日記
 キャンピングカーのバッテリーの蓄電容量が減少すると、3~4年で新品と交換していました。大型のバッテリーは高価なので、痛い出費です。
 バッテリーが劣化する原因は、硫酸鉛が電極に付着すること(サルフェーション)にありますす。デサルフェーターは、バッテリーにパルス電流を流すことにより、サルフェーションを予防したり、既にサルフェーションを起こしている電極から硫化鉛を除去して、バッテリーを活性化する装置なのです。

 3年程前に、ヤフオクでゲットしたデサルフェーターのキットを製作して、キャッピングカーのバッテリーに繋いで使っています。それまでは、1年に一度はバッテリー液を1リットル以上補充していて、バッテリーを3年も使うと充電容量が減少したなと感じて交換していました。
 デサルフェーターを取付けて以降、バッテリー液は全然減少しなくなりましたし、寿命も長くなったように感じています。
 そこで、防蛾灯や猿除けの電柵に使うバッテリーにも使ってみたいと思い、ヤフオクでキットを探しましたが、見つからなかったので完成品を¥2,380で購入しました。この製品は自動的にバッテリーの電圧を検知するようになっています。7セグLEDはリセット時に、バッテリーの電圧検知後に電圧を表示するためのもので、その後消灯します。
 3日間程、12Vバッテリーに充電器と並列接続して使用してみたところ、心なしか電極がきれいになったような気がします。防蛾灯や猿除けの電柵に使っているバッテリーは、キャンピングカーで使っていたモノのお古ですが、デサルフェーターで復活して元気に活躍して欲しいと願っています。
 10kHzのパルスが少し耳障りなので、キャンピングカーのベッド下に設置しているバッテリーに使用するのはどうかと思いました。

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