新たなお仕事ゲット～

昨年からやっていたリサーチアシスタントの仕事が今月初めに終わり、今月は自分の研究だけに没頭してました


んがっ


やはり奨学金だけで暮らすのはツライ・・・貯金できないし
かといって学外で仕事を探すのは無理め。

政府から奨学金を受けているため、週にたったの９時間までしか働いちゃいけないのです

で、看護学部の講師の皆さんにいろいろ声をかけておいたのが幸いし、今週から実習関連の簡単なお仕事をもらえました～

ほんとに簡単なので、時給もリサーチアシスタントに比べたらそれなりですが、とりあえずセメスター中、週６時間定期的に仕事できるのが助かります！！
自分の研究の合間にちょちょっとできる仕事だし

あとはセメスター後半に、Bachelor studentsのレポート採点のお仕事が来る予定。
日本でもそうだと思うけど、博士課程の生徒は大体いつも大学にいるし、時間の融通が利くので重宝されるんですね

これで何とか安心しておまんまが食べられましゅー
あと、安心して酒も飲めましゅー

謎のオジサン

どっひゃー、ずいぶん長いこと更新サボってしまいました

博士課程生活も２ヶ月を終えようとしていますが、「PhD world」の渦にあ～れ～と巻き込まれて溺れ死にそうな毎日です

そんなPhD生活については後々語るとして（今語ると落ち込みそうじゃ）、今日は謎のオジサンの話を。


私のオフィスがあるキャンパスで、いつもいつも毎日毎日見かける「オジサン」がいます。
年はたぶん４０代、いつもよれよれのポロシャツを着てお世辞にもオシャレとはいえない。時々くちゃい。
見た目オージーまたはヨーロッパ系の移民。

ポストオフィスに行っても、カフェに行っても、図書館に行っても、なぜか見かける・・・

実はこの人、５年ほど前からすでに私と友人の間で話題になってました。
あまりに見かける（１日に５回はザラ）ので、「ストーカー説」まで出たほどです。

しかしそのオジサン、私たちと目を合わせるでもなく、もちろん二コリともせず、ただいつもキャンパス内を歩いてるんです。
博士課程で大学に戻ったとき、彼がまだウロウロしていることにびっくり

ちなみに今日は私、大学の図書館で研究してますが、さすがに土曜日はいないだろうと思いきや！
またカフェでお見かけしてしまった・・・
このオジサン、実は１０人くらいいるんじゃないかと思うほどの出没率です


で、いったい何者なのか！？
５年前は、たぶんPhD studentなんだろうと思ってました。
実際私も今、週６日か７日大学にいるもん。ウロウロはしてないけどね
でも、５年以上PhDやってるなんてパートタイムの学生でない限りありえないし、パートタイムだったら毎日大学にいるわけないし。

それとも、あんなにいつもいつもウロウロしてるから研究終わらなくて卒業できないとか


いつか絶対解明しちゃる！と思うのですが、
・・・とてもとても話しかけられる雰囲気の人じゃないのよね・・・

この謎が解明される日は来るんだろうか～

気をつけよう

今朝、大学のメールをチェックしたところ、こんなメールが来ていました。


最近キャンパス内で、女性に対して何者かが「男性自身」を露出させる事件が多発しています。主な発生場所は○○や××や△△で、すべて警察に報告済みです。そのような事件に遭遇したり怪しい行動をする者を見かけたらすぐセキュリティに連絡してください。


このキャンパスは山の上にあるので、メイン道路のほかに抜け道がたくさんあります。
これがまた、場所によっては鬱蒼とした山道でまるでハイキングコースみたいなんです。さもありなん。。。

以前にも暴行事件などが報告されたことがあるようですが、
露出魔ははじめて聞きました。。。。。

日本では不本意ながら何度かお目にかかってしまったことがありますが

楽天家が多いといわれるオージーもストレス溜まってきてるのか、
はたまたカルチャーショックでストレスだらけの留学生のしわざなのか。。。

いずれにしても、これ以上陰湿な事件が増えないように祈りつつ、
自分も被害にあわないように気をつけなきゃ～と思った朝でした

Confimation Session

博士課程を始めて以来、ワークショップやセッションのお知らせメールがじゃんじゃん届きます。

ちなみに来週は“Confimation session”が１件とインフォメーションセッションがひとつ、再来週は５日間のResearch Intensive (リサーチ集中講座？）と、さらにアメリカから来た老人看護研究の第一人者のワークショップやディスカッションフォーラムがあります

ダブルブッキングせざるを得ないのもあって、キャンパス内を駆け回る羽目になりそうです


Confimation sessionというのは、博士課程を始めた学生が必ず通らなければならない厳し～い第一関門

自分が研究しようとする分野のエキスパートであり、なおかつその研究が斬新で有意義でどれだけ必要とされているかをアピールしなければなりません
これに合格しなければ、２年目からの研究が実施できません


このセッションには看護学部の学長をはじめほとんどの学術職員や博士課程の生徒が出席し、プレゼンだけでなく質問がどーんどーん飛んでくるのです

当然プレゼンテーターはガッチガチに緊張します
博士課程の学生の中にはすでにレクチャラーとして講義をしている人も結構いますが、彼女らも震え上がってます。


そんなConfimation sessionを、私は来年の今頃やらなくてはならないのです


今のうちにがんばって勉強勉強
少しでも自身を持ってConfimation sessionに望めるようになりたいものです

ひざがカックンカックン

「からだ再生計画」の、ある意味続編です～

今日、初めてRPMというグループフィットネスに参加してみました。
タイムテーブルの説明には、

Take the ultimate ride! RPM incorporates cycling, choreography and motivational coaching techniques to give you a completely safe, aerobic, adrenaline ride. Get in the zone and find out why RPM is totally addictive.

とあります。すっごい適当に訳すと、
「究極のエアロバイク！動きのパターンを加えた自転車こぎ（サイクリング）、モチベーションをぐぐっと上げる指導テクニックを融合した、安全でアドレナリン噴出の有酸素運動です。試してみれば、RPMが病みつきになる理由がわかりますよ」

てな感じでしょうか

音楽に合わせて、強度を変えながらひたすらこぐ！
立ちこぎもする！
時々ストレッチも混ざる・・・
へたってくるとインストラクターが「Hey! Hey!!! カッモォ～ン！！」と叫ぶ。
これを４５分間です

アドレナリン爆出したかどうかはわかりませんが、いやいやいや、こりゃあハードだわ

実はこのジム、エアコンがありません・・・
加えて今日は３０度超えの暑さ　しかも昨夜の雨の名残で蒸し蒸し

さて、３０台ほど並んだエアロバイク。特大扇風機がひとつ。
なんとバイクは全部埋まってました。人気なのね・・・
３分の２が大学生の女の子、残りが職員の女性（今日はなぜか女性ばかりでした）。

開始５分、まず若い女の子がひとり脱落
すでに顔が真っ赤で、つらそうにいなくなってしまいました。
開始１０分、また若い女の子２人が脱落

私も、恥も外聞も捨ててへたり込みたかったのですが、そこはオンナの意地、とうとう４５分乗り切りましたあ～
（といっても一番軽い強度で）


・・・乗り切ったはいいんですが、ひざが笑ってます。
車の運転しんどかったです、足がつりそうで

そして、おうちに帰って一杯ぐいっとしたあとも、まだひざがカックンカックンしてます

続ければ慣れるんだろうか・・・
アドレナリン出てきて気分爽快になるのかな・・・

そんな疑問も抱きながら、明日の朝も７時からRPM出ちゃおうかな、と考えている懲りない私です