Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

タスマニア編 Day 6:スキャマンダ―~キャンベルタウン~ロンセストン

2019-03-09 | タスマニアひとり旅




タスマニアひとり旅も、いよいよ折り返し地点です。

海辺の町スキャマンダ―を出て、まずはキャンベルタウンに向かいます。

ここは、ロスからワイングラスベイに向かう前に給油に寄っただけだったのですが、なかなかかわいらしい町だったのでまた寄り道してみました。



先日はリッチモンドでオーストラリア最古の石橋を渡りましたが、
キャンベルタウンのレッドブリッジは、現役で使われている煉瓦作りのアーチ型の橋として、オーストラリア最古だそうです。

Red Bridge



けっこう交通量の多い橋なのですが、たもとではカモ?たちがのんびりまったり。




ところが、向こう岸に1台の車が近づき、運転席のおじいさんが何やら「ほーい」みたいな声を出すと、
休んでいた鳥たちが一斉にそちらに向かっていきます!




車から降りたおじいさん、大きな袋に入った餌をばっさばっさとバラまいて、さっそうと去っていきました。

どうやら日課のようです。



ランチを済ませて1時間も走ると、あっというまにロンセストンに着きました。

朝と夕方の通勤時間はすごい交通量となるロンセストンですが、昼下がりのこの時間は穏やかです。







今日から2泊するお宿は、またもちょっと変わったコテージ。

お部屋ごとにスコットランド、フランス、などヨーロッパのテーマがあるようで、私はイングリッシュのお部屋でした。




これまたとても古いコテージで、窓は立て付けが悪く開けるのに一苦労、バックドアに至っては開かない・・・オーナーさんが来て手伝ってくれましたが、やっぱり開きませんでした


でも、歴史を感じるのに電化製品などは新しく、古いものと新しいものがミックスされた面白いお部屋です。

キッチン



リビング


おばあちゃんのお部屋、といった雰囲気です。


気分は女王?



バスルームもレトロ。




そろそろひとり旅の疲れも出てきた頃、明日はロンセストン周辺をのんびり散策します!



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