Blue Blanket

留学、永住、看護学博士取得、そして今は医学系翻訳者。暑さと虫嫌いの酒飲み女が、熱帯のケアンズでどう生きる!?

シドニー紀行その2:オペラハウスはクリーム色だった

2010-02-05 | 日々のこと
シドニー2日目、お天気は残念ながら曇り時々雨です。

ちょっとゆっくりめにホテルを出て、チャイナタウン周辺をお散歩。
昼前に、Darling Harbourで彼の旧友Cappaに約3年ぶりに再会。
実は、3年前にCappaがブリスベンに2週間ほど来ていたとき、ウチに滞在していたのでした

昼ビールはオージーのお約束
というか、昼前からガンガン飲ませていただきました

午後は海からオペラハウスを見るためにフェリーに乗りました

雨模様のSydney Harbour Bridgeとその向こうのオペラハウス



観光客の他にフェリーを通勤に使う人々も多いらしく、フェリーはかなり大型

こんな大きなフェリーが、視界に3隻も4隻も入るほどたくさん運行しています。


2日目の夜は、彼が昔フレンチのシェフ(いったいいくつ職業が!?)をしていたときの師匠、在豪40年近いという日本人シェフのショウさんと、約5年ぶりの再会
私は初対面だったのですが、ものすごく気さくで、かわいらしくて、素敵なオジサマです

彼が「とにかくよく笑う人だよ」と言っていたのですが、本当に豪快に笑い、また笑顔が素敵なんです~
お歳よりもずーっと若く見えるのは、きっとよく笑うからなんだろうな~と納得

3人でベトナミーズレストランで楽しくディナーをいただきました




シドニー3日目。

やっと、少しずつお天気が回復してきました

まず午前中は、早めの昼食をかねてショウさんがおいしい飲茶に連れて行ってくれました。
電車でChatswoodに行き、さっそく飲茶へ

もう何もかもがおいしくて、午前中だと言うのにありえないほどたくさん食べてしまいました
最後のマンゴープリンを食した時は、別腹とはいえお腹がはち切れるかと思いました



そして午後は、3人目のボート仲間、Milsy(ニックネーム)のプレジャーボートで3時間ほどクルージングに

実はこのMilsyさん、最近どでかい船を購入しまして、プレジャーボートは売りに出したところケアンズで買い手がつき、この日を最後に陸揚げしてケアンズに搬送することになっていたのでした。
その陸揚げ地まで、私達のためにDarling HarbourやAnzac Bridgeなど要所要所を押さえつつクルーズしてくれたのです。


Sydney Harbour Bridge周辺からセントラルを眺める



今日はオペラハウスもくっきり


以前は後ろ姿しか見られなかったオペラハウス。
私は純白の建物だと思ってたのですが、近くで見るとクリーム色なんですね


すごく近くから



海側から見たDarling Harbour


もう何度も来たのに違う景色に見えます



大きな船が無数に行き来する中、私が気に入ったのがこのちっちゃなWater Taxi


巨大ボートの合間を縫うようにちょこちょこ走り回る姿がカワイイ


やがてAnzac Bridgeが見えてきました。



一番長いワイヤーは100m以上らしいです。てっぺんの国旗がまたオシャレ。



ブルーの建物、フィッシュマーケットも見えてきました。


ここは、私がシドニーで一番行きたかった場所。
最終日に行ってきたので、後ほどご報告しまーす


シドニー郊外をひた走るボート



橋の向こうが目的地



実は目的地の地名を忘れてしまったのですが、確か5th Pointとかそんな感じだったような・・・
ここで船を陸揚げした後、電話でTaxiを呼んだのですがさすがシドニーと言えどもオーストラリア、ちっとも来やしない

そこで、路線バスでセントラルに戻り、夜はやっぱり同じメンバーで飲み続けるといういつものパターンになったのでした


あ、そうそう、余談ですが例のニュージーランド行きのボートの話、Cappaによるとクルーが定員いっぱいのため、彼は断念せざるを得なくなりましたw
「くそー、誰か足の骨でも折らないかなー」と半ば本気でつぶやいてました


4日目以降はまた明日~