令和３年６月18日（金曜日）
日田市議会６月定例会９日目。
市政に対する一般質問。
今日は６人が質問に立ち、コロナ禍の教育環境、公共施設等総合管理計画などの諸課題が取り上げられました。
今回、議員22人のうち、議長を除く21人中20人が質問しました。項目の選定、着眼点に加え、議員の属性が異なるため、質問のスタイルは20人いれば、20通りです。たいへん勉強になりました。
私は、主観的、情緒的になりすぎず、客観的な事実を根拠に基づき、理詰めで攻めようといつも思っていますが、いかんせん、時間の制約と相手のあること。一般質問って、思う以上に難しいと改めて感じました。
午前10時前、議席で、本会議の開会を待っていると、土木建築部長が『「未来へつなごう」中津日田道路 早期開通を！』という懸垂幕ができました」と教えてくれました。
平成30年12月議会の一般質問で、地域高規格道路「中津日田道路」について取り上げた際、一言だけ触れました。
◆７番（中野哲朗君） 単純な話なんですけども、中津市役所前には「目指そう 早期全線開通中津日田道路」、道の駅やまくにの前には「中津日田道路の早期開通を」と書かれた大きな看板が立てられております。
期成会とも相談をしながら、こうした目に見えるＰＲというのも必要ではないかと思いますので、検討をしてみてはどうかと思います。
今年度一般会計当初予算に、「中津日田道路整備推進事業」33万2,000円が計上されていました。市役所本庁舎の市道平和通り線から、見ることができます。
