大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

百術ハ一誠ニ如カズ

2021-06-06 23:42:06 | 日記
令和3年6月6日(日曜日)

午前中は自宅で、明日、6月定例会の発言通告書を提出した後の聞き取りに備えて、想定問答を行いました。

午後は、お世話になった方の葬儀を前に、お悔やみに伺いました。あまりに突然のことで、言葉がありません。ご冥福をお祈り申し上げるしかないのですが、未だ信じられません。




さて、市議会での一般質問の聞き取りの際、口にこそ出さないものの、それ質問する意味あるの?という態度の職員が、時々います。個人的な問答ならば、その場で終わりにします。しかし、それを踏まえた上で、深掘りするために、あえて議場で答弁を求めることもあります。だからこそ、私は、質問の準備には時間をかけ、多くの場合、事前に担当部署にご足労願い、現状把握や質問の適否の調整を行っています。

地方議会の一般質問は、「八百長と学芸会」などと酷評されますが、予算を伴う取組などをいきなり、本会議場で提案(私に言わせれば、思いつき)しても、市長はじめ執行部が、その場で、すべて答弁できるはずがありません。「是は是、非は非」という厳しめの政治姿勢の私でも、その点は、理解しているつもりです。役所内の不祥事や理不尽、不条理なものは、議場で直接質問しますが…。

さて、本日の大分県内の新型コロナ新規陽性者は7名(昨日は8名)で、3日連続の1桁でした。日田市は4日連続の0名でした。このまま終息に向かって欲しいですね。




食べ物の話をしても仕方ありませんが、今夜は、我が家で焼き鳥でした。いささか、食べ過ぎ、そして飲み過ぎました😵🍺🌀 たまには、いいか😁笑






今日の読書は、『権力の司祭たち』。
著者は、田中角榮元首相の秘書・早坂茂三氏。

ハードカバーは平成3年12月に出ていますが、私が手にした文庫版は平成7年11月の発行。大学時代、日田に帰省するバスの中で読むために買った懐かしい一冊です。




他派閥・他党派を巻き込んでの二階堂擁立劇(昭和59年10月)から遅れて来たエース・宮澤政権の誕生(平成3年11月)まで、政治家の生々しい離合集散が題材となっており、とても面白いです。

読み進めて、「百」の字がよく出てきましたが、あまり感心しません。

・政治家は凡百の常識を超えて行動する
・政界は百鬼夜行

どんなに生き馬の目を抜くのが当たり前で、昨日の敵が今日の友になるような世界であっても、アホ臭い、青臭いと思われても、ぜひ、こうありたいと思いました。

・百術ハ一誠ニ如カズ

このところ、私に対して、政治的、体力的、精神的に心配していただく多くの声を耳にしました。不徳の致すところで、申し訳なく思います。

しかし、これまで同様、いや、これまで以上にパワフルな政治活動を展開する心構えができました。しっかり頑張りますので、皆様の応援をお願いいたします‼️