令和６年６月28日（金曜日）
大分県議会６月定例会、会期16日目。
閉会日を迎えました。
昨日は午前中からの線状降水帯発生予測の情報に触れ、夕方には大分に向かいました。閉会日の本会議を欠席するわけにはいきません。災害発生を危惧する時、「空振りを恐れず」と言われますが、線状降水帯が発生することなく、今、この瞬間の無事な時間を過ごせることに感謝です。
午前９時半、自民党議員総会。午前10時、県議会本会議。
各委員長による委員会審査の結果報告、討論を経て、開会日に知事から提案された議案９件および報告１件、本日追加提案された人事議案２件、請願１件、議員提出議員２件、委員会提出議案１件を可決（人事議案は同意）して、閉会しました。画像は、OBSのニュースを拝借。
本会議が終わった後、前副議長の木付県議（自民党、国東市・姫島村選出、３期）に全国都道府県議会議長会から感謝状が贈呈されました。おめでとうございます。今後ともの御指導をお願い申し上げます。
午後は、大分県新長期総合計画の策定に関する説明会に出席しました。３月定例会の会期中、主な取組に対しての想定目標数値の項目が示されましたが、今回は、目標数値を具体化した素案が示されました。
長期総合計画は、今後10年間の全体を網羅する総花的なものとなり、それを具体化するために「医療計画」「環境基本計画」「農林水産業振興計画」「おおいた土木未来プラン」などの個別計画が存在するものと認識しています。今日は、そうした意識で説明会に出席しました。もちろん、詳しく内容を知りたい案件もありますので、今後の委員会審査、一般質問、あるいは担当部局との意見交換の機会を活用したいと思います。
私のそんな思いに気付いてくれたのか。説明会を退出する際、私に声をかけてくださった職員がいました。嬉しかったです。