令和６年６月21日（金曜日）
大分県議会６月定例会、会期９日目。
一般質問３日目（最終日）。
午前７時すぎに出発し、大分インターまではわりとスムーズでしたが、そこから渋滞。結局、到着したのは、８時40分前でした。
自民党議員総会を経て、午前10時、本会議。今日は、自民党会派から、後藤議員（大分市・３期）と清田議員（佐伯市・２期）が質問に立たれました。特に、「広域交通ネットワークの形成」の質問に注目しました。
東九州新幹線については、「久大線ルートだ」、「日豊線ルートだ」という県民感情を分断しかねない議論の方向性には違和感があります。また、大分県だけではなく、隣県との連携やその動向についての情報収集、意見交換も大切だと思います。そのあたりにも踏み込んでいただき、鋭い指摘を交えての素晴らしい質問でした。私は、久大線沿線から選出される選挙区の議員ですが、今日の清田議員の考えに賛同します。
さて、休憩時間は、今日も議員連盟の総会。「大分県議会日台友好議員連盟」「北朝鮮拉致問題解決促進大分県議員連盟」「大分県議会海上保安議員連盟」の３つに出席しました。
また、一般質問終結後は、「広域交通ネットワーク特別委員会」の設置が議決されました。東九州新幹線、豊予海峡ルート、広域道路ネットワークの整備と、これらに伴う広域での経済交流や人的交流の促進、観光振興、産業振興などについて、調査研究を行う委員会で、自民党会派からは８名の議員が選任されました。
県議会は、来週月曜日と火曜日に、３委員会ずつ分割して常任委員会での議案審査を行います。