令和５年６月９日（金曜日）
今日は、久しぶりに公の予定のない一日でしたので、事務所開設の確認作業等に時間を充てました。給与事務や社会保険を担当した済生会日田病院総務課時代の経験と知識が、かなり役に立っています。
また、４月の選挙の際に、遊説等でお世話になった方々と対面で、あるいは電話でお話する機会があり、とても楽しかったです。今の私の置かれた立場にも、十分なご配慮をいただき、心から感謝申し上げます。
さて、日田市では、７月に市長選挙が行われます。
立候補を予定している各候補が、人口減少問題に触れるのは、当然です。私も、市議会議員に当選する前から、市の現状をFacebookで示してまいりました。
大分県と日田市は、毎月、人口に関するデータを公表しています。私も、それを追いかけ、議会での質問の材料としました。ところが、昨年の後半は、日田市総合的な子ども支援拠点の課題に全力投球。今年の前半は、県議会議員選挙に向けて全力投球。データの取りまとめができていませんでした。
自治体の支援策を活用した県外からの移住者は、大分県内で、毎年、日田市が一番多いようです。それは肯定的に受け止めつつも、それだけでは、日田市全体の人口減少に歯止めをかけていないことについて、もっと真摯に受け止めるべきだと、個人的には考えています。
