令和５年６月５日（月曜日）
大分県議会では、常任委員会（総務企画・福祉保健生活環境・商工観光労働企業・農林水産・土木建築・文教警察）による県内所管事務調査が始まりました。
今年は選挙があり、５月の臨時会で委員会構成が行われたため、所管事務調査が６月の実施となったようですが、選挙のない年は、３月定例会で新しい委員会が決まることから、概ね５月のようです。
私が所属する文教警察委員会は、今日が所管事務調査のスタート。湯布院中学校、大分県警察学校、鑑識科学センターを訪ねました。現場の説明を受け、質疑・意見交換を行いました。
警察については、市行政にはない分野であり、私が県議会の最初の委員会構成で、所属を希望した理由の一つです。今日の調査の詳細は控えますが、治安を守るため、日夜尽力されている一端を学ぶことができました。
委員会とは、大分県議会のホームページによれば、「付託を受けた議案などの審査や県の事務に関する調査を分担して詳細に行う議会の内部機関」とあります。専門的、能率的な審査が委員会の役割です。
議員としては、委員会の所管事項はもとより、所管外も含む幅広い分野の御意見・御要望にお応えしてまいります。皆様の声をお聞かせください。