令和５年６月７日（水曜日）
大分県議会文教警察委員会の県内所管事務調査は、今日が２日目。日出支援学校、国東警察署、別府鶴見丘高校を訪ねました。
決して長くはない時間の中で、概要の説明を受け、現場を見て、質疑を交わすので、非常にタイトですが、どこにどんな課題があるのかが、とてもよくわかる気がします。勉強になります。
今日の調査では、運営そのものよりも調整が必要であったり、施設の老朽化対策を急ぐ必要があったり、ここにしかない課題であったり、いろいろでしたが、その一つ一つが大分県を作るすべての要素ともいえます。これまで基礎自治体で取り組んだことが、県でも活かせないか。模索してみたいです。
さて、別府鶴見丘高校では、２人の恩師との再会を果たしました。高校３年時の国語の先生とは、卒業以来。高校１年時の担任の先生のご主人とは、私が大学を卒業し、就職のため日田に帰る前に、ご夫婦でお祝いをしてくださって以来でした。当時を思い出し、懐かしい一時でした。
大分に戻り、大分県防衛協会の総会に出席しました。講演２題は、たいへん勉強になりました。「自分の国は自分で守る」という当たり前のことを再認識しました。防衛は、国の所管事項ですが、地方議員としても常に高い緊張感を持って、関心を持ち続けます。
