日本の道の出発点は日本橋から
徳川家康の出発点は浜松城から
ドンキの出発点は東府中から
ココシャネルの出発点は小さな帽子屋から
んで、こちらのお店の出発点はどうやらここからの様です。
ここから
何だか知らない間に三軒茶屋に出来ました汁なし坦々麺屋さん。「ここから」って名前がこの地から羽ばたいてやる!っていう気概が感じられてイイっすねぇ〜
よっしゃ!お店の覇気に気を飲まれない様に勢いよく店内へ。そしたら
とお〜っても大人しいご主人と奥様(多分)
奥ゆかしいのか、寡黙なのか、照れ屋なのか、昔の職人肌なのか、愛想が無いのか、まだ慣れていらっしゃらないのか、ご主人からは「いらっしゃいませ」の一言も賜われません。ま、美味しければいいんだけどね、と注文しまして待つコト暫し
汁なし坦々麺(醤油)
おー、良かった良かった、ちゃんと美味そうです。
よーく混ぜ混ぜしていただきます。
うん、ちゃんと美味しい★★★☆☆
辛さと痺れはともに普通でお願いしましたが、そのバランスは申し分なし。全体をまろい酸味がまとめ上げ、甘みも感じる何だかタイ料理の考え方にも通じる感じ。麺はモッチモチで出来も上々。
鷹揚に残した具材は
白飯でしっかりお掃除
まぁ、当然に美味いです。
ふぅー、ご馳走さま。お味は間違いないです。間違いないですが、やはりもうちょい活気と言うか、雰囲気が欲しいですな。店内こそお洒落ですが、肝心の人間様がこの空間の中で息をしていない気がしてなりませんでした。
んまぁ、兎にも角にもどうかここから頑張って下さい!ここまで、でしたなんて
オチは嫌ですからね。。。
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