さだまさし氏の名曲「精霊流し」。故人を偲ぶそのスローな曲調にしめやかな長崎の行事と勝手に思い込んでいましたら
結構、華やか
つか
激しいらしいです。。
爆竹も使うんだとか。
さて、そんな長崎でありますが、関連してもう一つ誤解していたコトがあります。それは
長崎名物・トルコライス
その名前のみを知っていて、実際どんなもんか全く知りませんでしたが、名前からしてシシカバブ的なものがライスに鎮座しているエキゾチックな料理かと思い込んでおりましたら
ド洋食!!!
全くイメージが違いました。しかし、中々都内でお目にかかれないこの料理です。折角なので食べてみるコトにいたしました。
ランチはドリンクバー付き。ウーロン茶をがぶ飲みしながら待っておりますと
スープがやって参りました。ビーフコンソメでしたが、ランチの最期の最期だったので沈殿してたのか、あまりの塩っぱさに飲めず。。。
更にウーロン茶をがぶ飲みし塩分を中和しておりますと問題のお料理
トルコライス
が登場。内容は
ドライカレーをお座布団に敷き、ドミグラスソースを被ったトンカツに
ナポリタンというもの。トルコの要素皆無。んじゃ、ナポリタンから
うん、ナポリタンです★☆☆☆☆ 作り置きナポリタン。ナポリタン風具無しスパサラ、とでも形容した方が合ってるかもしれません。
そして、問題の心臓部
トンカツをイってみます。
あらー想定外の柔らかさ!★★★☆☆
ソフトなトンカツは油切れも良く、カラリと軽く揚がっています。そこへ甘めのドミグラスソースが弾みを付けてやってます。宮川大助・花子もびっくりの名コンビ。
ただ残念なのはこのドライカレー。冷食の出来損ないに迫るデキ★☆☆☆☆ トンカツを受け止め切れてません。
つか、ココではたと気付く
トルコ(イスラム圏)にトンカツ⁈
知れば知るほど、ますます謎が深まるトルコライスなのでした。。。
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