
巷で「Queenの曲がヤバイ」と評判の映画を観てきました。んで、その感想でありますが、ネタバレになるやもしれませんが、

ゲイゲイしい内容でビックリした。。。
評判では「家族と一緒に〜」とか「カップルで〜」とかって言ってますが、本当に大丈夫か?コレ??ってくらいゲイゲイしいです。観てる間終始ドギマギし、観た後はグッタリしました。
そんなゲイゲイしい映画でクタクタになった身体は、肉肉しいこちらでケアしましょう。


花柳
去年も申し上げましたが、クリスマスにフレンチ・イタリアンにボラれるのはもう我慢なりませんので、今年のクリスマスはクリスマス感皆無の肉割烹に致しました。

お品書きにざっと目を通し、こりゃお酒だなというコトになりまして

いきなりお酒スタート。まぁ、昼から瓶ビールやら生やらハイボールをキメているのでいきなりでは無いんですがね。。

海老芋 寒ちぢみ法蓮草 和牛出汁
まずは炊き合わせ。ねっとりとした海老芋が官能的です。イモ系が好きなお方は堪らんでしょうな★★★☆☆ 和牛出汁はコッテリなのかと思いきやかなり品の良い仕様です。

和牛と生雲丹の手巻き寿司
お造り、がまさかの和牛と生雲丹のバイセクシャル仕様。しかし、その実は

ほぼほぼゲイじゃないかっ!!★★★★☆
たっぷりな量の生雲丹のインパクトによる完全な独り勝ち。和牛感はどっかにぶっ飛んでおります。でも、うま〜い♡

和牛すね肉のシチュー
は煮物に相当。ゼラチン質のすね肉から旨味が染み出しとっても美味いです★★★★☆ こんな美味いシチューは食べたコトないです。こりゃビーフシチューのハッテンした形態だな。

シャトーブリアンのレアカツ
揚物として供されたこちらは塩かソースでいただく仕様ですが、

ぜってぇ塩!!!
試しにソースを付けていただきましたら、全てソースに食われました、食われノンケです。一方、塩でいただきますとシャトーブリアンの甘みが存分に引き立ち、このお肉の凄さを知らしめます★★★★☆ でも、だったら衣も要らないかもしれません。。

チャンスボトルとなりましたので、ニューボトル。

和牛しゃぶしゃぶ食べ比べ
ヒレとサーロインを食べ比べできるこちらは温物のポジション。ヒレはガチムチ的でギューっと旨味が詰まってます。対するサーロインはまさにゆるぽ。脂がジュワーと流れ出します。しかし、そこをポン酢と胡麻だれを合わせたタレが上手い具合にさっぱりさせているところが手柄です★★★★☆

和牛すき焼き
焼物のその壱として出てきましたこちらはもう旨さがバリバリにタってます★★★★★ お口に入れた瞬間にお肉という物体から「幸せ」という概念に変化を遂げます。

んで何がニクいって

残った卵を白飯にぶっかけての

卵かけごはん!
この卵がなんたってダテじゃないです。超濃厚でありながら生臭さは全くありません。それどころか高貴な香りさえします。マジでどんだけぇ〜

牛鍋
コレが椀物とは遊び心がありますな。具は通常ホルモンとテールのみとのコトですが、クリスマスというコトでご店主からのプレゼントでふぐの白子が追加されました。正直、このフグの白子が旨すぎてホルモン・テールの印象は残っていません★★★★☆ クリーミィにクリーミィな白子は頭真っ白になります。この白子があれば茶色い小瓶なんかいりません。

更にチャンスボトル

シャトーブリアン
焼物その弐ですが、コレは

盛っちゃう!★★★★★
なんなんですのん?この旨さ!?今まで食べてきた牛肉ってなんだったんだろ、と思わずにはいられません。脳内快楽物質がドバドバ出ちゃいます。コレは是非召し上がっていただきたいです。

お食事には

ヒレの時雨煮が付いてきます。コレが濃いい味付けで米が進むコトったらないです。堪らずお代わりしたら更にサーロインの時雨煮まで出てきて、ガチデブ真っ逆さまな危険なヤツ。

甘味は抹茶プリンに柚子シャーベット、あまおう。お口がさっぱりしました。

大満足のうちにお店をあとに。退店時、ご店主がご挨拶に出て参られました。そしたらご店主、イイ感じの熊系。…こちらの扉はいつでも開き得るのかとフレディを仰ぎみる聖夜なのでした。。。

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