第４１回防府読売マラソン大会

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20101218-OYT8T00012.htm

あす号砲、準備追われる 防府読売マラソン

１９日に開かれる第４１回防府読売マラソン大会（読売新聞社、ＫＲＹ山口放送など主催）を前に、関係者が準備作業に追われている。

　２００５年の第３６回大会から参加し、スタートやトップ選手のゴール、表彰式などで演奏する陸上自衛隊山口駐屯地（山口市）音楽部は週２日、２時間ほどの練習をこなしている。

　メンバーは楽器経験がある１３人で、今大会は行進曲「聖者の行進」やゆずの「栄光の架橋」、ＺＡＲＤの「負けないで」など１３曲を予定。平林徳光副部長は「選手の力になるよう演奏で後押ししたい」と意気込んでいた。

　防府市浜方のソルトアリーナ防府では１７日、地元バスケットボールチーム「ミッキーズ」（川本由美子代表）のメンバーら十数人がボランティアで、選手に配る資料を袋に入れる作業を行った。大会プログラムや市内観光地を紹介したパンフレット、記念品などを約５時間かけて詰めた。

　１８４８人がエントリーしているフルマラソンは午後０時２分にスタート。ＫＲＹがテレビとラジオで生中継する。１８日午後５時からは防府市のアパホテル山口防府で開会式があり、愛三工業の山内貴司選手（２９）が選手宣誓する。

（2010年12月18日 読売新聞）