回 数:40回目
日 付:2009年1月17日(土) 9:30 ~ 15:00
天 候:晴れ

場 所:さえずりの森
参加者:25名

入り口広場で、西さんより”山始め”に関する説明を聞いてから、作業に必要な工具をもって、参加者全員で御神木であるくぬぎ山の大ヤマサクラへ移動。
御神木の前に幣束を挿し、お神酒、米、塩を供え、作業に使う工具を並べて、全員で二礼二拍手一礼を行い、今年一年の作業も無事を祈る。
青竹のお神酒を回し飲み。
すぐ近くにあるヤブツバキが赤い花を二つほど付け一緒に祝ってくれた。
<なめたけ菌育成エリア班>
作業場所 ホオノキ沢ヌルデの北側
作業内容 ①仮伏せ場所の整地作業及び通路の階段作業
②チェーンソウで原木の長さ(凡そ90cm)揃えカット作業。
(原木は小田急が予め伐採したものサクラ・コナラを使用)
ほぼ並行作業で
③原木穴明け⇒駒打ち⇒ほだ木保管⇒水撒き⇒落葉かぶせ(乾燥させないよう)
書けばこんな簡単な作業工程なのに苦戦。
ほだ木・・・10数本 打ち込み駒数500穴完了
◇穴明け・・・充電式ドリルはバッテリーの持続時間少なく1H程度で(予備バッテリー含む)穴あけ不能。
さらに正/逆回転の切り替えがあるため作業効率悪い。
発電機or100v電源線あれば交流で正/逆転なく、充電不要 作業効率UP。
◇水撒き・・・上の入口広場から仮伏せ場所へバケツ2杯ペットボトル(4L)4本の運搬
梅雨の時期までほだ木の乾燥を避けるため週1回程度の作業が強いられる。
午前午後とも木洩れ日の中で作業
まだナメコ駒も充分あり、シイタケ菌も早く打ち込まないと期限切れで発菌しなくなる。
次回作業日1月28日(水)に引き続きナメコ菌の打ち込み作業行う。
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原木に穴を開けた | 穴に菌を挿して | トンカチで打ち込んで |
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<落ち葉掃き班>
入口Cから観察路に沿って行う。
遊歩道沿いに面した場所は特に丁寧に。
こぶし沢までで落ち葉が詰まった袋が合計40袋以上になったが「あしたや」さんが2時半頃、トラックに積んで全部もらっていってくれた。
<笹刈り班>
刈り払い機の準備ができる間、きつね谷の南側斜面の木の周りを鎌で手刈り。
C入口、B入口も鎌で笹刈り。
刈り払い機は、きつね谷の南側の崖のような急斜面での作業で相当な注意と踏ん張りが必要だった。
笹をしがらみ状に纏め、見栄えよし。
それぞれが作業に汗を流す。
前日の冷え込みに比べ風も無く思いのほか暖かい。
チェーンソー、刈り払い機の扱いにも慣れ活躍する。
昼食時間の休憩を挟んで午後3時まで作業
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