さえずりの森(永山駅前雑木林保全育成の会)

1年という短い期間で雑木林を守ることに成功!2006/11/26保全団体として生まれ変わりました。

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永山駅前雑木林の会 第9回世話人会 報告

2007年07月29日 | 議事録
開催日時:2007年7月18日(水) 19:00~21:00
開催場所:ベルブ永山 サークル活動室
出  席:11名
欠  席:7名


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議題

●作業について
 21日(土) 午前中のみ(9:00 ~ 11:00) 9時集合

  作業内容 遊歩道(ルート)周辺の草、笹刈を中心に行う
   *出来ればウワミズザクラのした辺りも見苦しいのできれいにしたい。
   *笹が伸びているので来年にむけて出てくるタケノコを今年のうちに出るそばから欠いていく必要がある
    そろそろ心がける
   *バス通り側の残したモミジイチゴは夏草に覆われているので、モミジイチゴを残すつもりなら手入れが必要
    とげがあるので作業には注意が必要
   *タラノキも広がっているので外側の枝を払う必要がある(ホオノキ沢)

  ☆駐車場入り口の柵の周りの草取りについて
   出来れば緑が残っているほうが望ましい
   柵の内側も少し草を刈りたいが芽を出した若木は残すようにしたい

●看板
 看板の位置の関係で小田急のホームからはスズカケノキが邪魔をして見えない。
 出来れば見える位置にもあると良い。

 本看板に関して
 代表案:一文字ずつ独立した緑の地に白抜きの(50センチ四方くらい)看板
     材料(清水調達)
     9月8日(土)午前中、元東永山小301教室(環境会議)に手作業準備予定

*掲示板について
   ・お知らせ類
   ・作業、観察会のスナップ写真
  などを掲示できるものが目に付くところに2、3箇所あると良い。
  ただし、緑地の柵につけるのは景観としてあまり良くない。
  回りに溶け込みやすい
   ・歩道橋脇の階段踊り場
   ・クヌギの観察場所
  など適当な場所のひとつとして考えられる。

  材料:ベニヤ一枚分程度の不要な板が出た時に寄付して貰えるか返事待ちの状態

  代表案:大勢の人目につく場所、改札口付近の案内地図(多摩市の掲示)や
      グリナード内の掲示板の一隅に「さえずりの森」を表示してもらう。
  
  看板、掲示板設置場所の検討に重ねて、かねてから希望のある作業に必要な用具類などを入れておける物置を早く欲しい、必要の声が強い。
  以前お願いした奥住さんにその後の状況を問い合わせる、
  また駐車場に道具置き場を作ってもらえないか、景観も含めた駐車場整備の申し入れを正式に8月にする予定。

●8月、9月日程
8月の作業はお休み
観察会 8月4日(土) 9:30 ~ 11:00 雨天決行
    キツネノカミソリが見ごろの予定
    * 日曜日開催希望があるが8月以降に予定
  
 8月10日(金) 予備日 8月9日(木)
  看板の設置案提示とあわせて、
   ・駐車場整備予算に景観を考慮した物置
   ・道具入れの設置
   ・またバス通り側の柵も緑地に相応しいものにする
  などを正式に市に要請をする(浅井さんほか世話人)。

 9月8日(土) 看板つくり 於 元東永山小 301教室(環境会議)
 9月15日(土) 作業日 9:00 ~ 11:00

 次回の世話人会 8月29日(水) 19:00 ~ 20:30
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2007年7月21日(土) 保全活動の報告

2007年07月21日 | 保全作業

日 時:2007年7月21日(土) 月例作業 9:00 ~ 11:00
天 候:曇り
参加者:14名


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 湿度が高く蒸し暑い朝、三々五々集まりだす会員、作業に参加できないけれどといいながら激励のために顔を見せてくださる方まである。
 準備体操に体をほぐしてから集まりくる蚊の群れを払いながら林の中へ。

作 業 遊歩道ルート沿いの笹、草払い。

 林の中へ入ると毎度のことながら外よりも涼しい。
 雨が多いのでルートの落ち葉も湿って滑りやすい。あちこちに茸がたくさん見られる。
 夏草が高く茂っている中、作業しながら植物観察も行う。
 林を出て最後に駐車場周辺の草刈をして終わる。途中用事のある方々はそれぞれの都合に合わせかえる。

以下に植物のメモです。
   
<きつね谷の植物>
 キツネノカミソリ:残念ながら今回は、発見出来ませんでした。
 コウゾ:和紙の原料になる木、まだ1メートルくらいの大きさ。
 エノキ:きつね谷の残されたままになっている側溝の中から生え1メートル半ほどに伸びている。
     トンネル脇の階段のそばに大きなエノキがあるので種が落ちて育ったと思われる。
     特徴のあるエノキの葉(鋸歯状の切り込みが葉の半分から上にある、葉脈が非対称)を身近に見られる。
     オオムラサキ(蝶)やタマムシが来る樹木として大切にしたい。
 ヌルデ:葉に特徴がある。
     ウルシの仲間、複葉で葉軸に翼(ヒレ)がついている。

<バス通りの法面上のルートの植物>
 ビナンカズラ:暖地に自生する常緑蔓植物。雌雄異株。赤い実がなる。
 ヒサカキ:常緑樹の下の下生えとして林の中でたくさん見られる。
      マサキ、カクレミノなどとともに多い。葉にはぎざぎざがある。
 ガマズミ:花がついている。実が色づくと赤くなる。

<ほおのき沢の植物>
 ツルニンジン:丸くかわいらしいツボミがいっぱい。
        私たちを待ち受けるかのように2、3の花が開いている。
 コバノカモメズル:ツルニンジンと同じ色、えんじ色の見落としてしまいそうな小さな花がハルジオン(ヒメジオン?)やシオデに絡み付いています。
 シオデ:サルトリイバラの仲間。
     山のグリーンアスパラガスとして食べられる。
 ハエドクソウ:雑木林ではここにだけある植物。小さな白い花をつけている。
 チジミザサ:笹の葉のような形の葉が波打っている。笹ではない。
 ウワミズザクラ(別名アンニンゴ):実が色づいています。
        花を天ぷらにしたり花が終わってすぐの実を塩漬けにして食べられる。
        試しに口に入れてみた方が「さくらんぼ」の味がするといいました。
 ヤマウコギ:豆のような緑色の実をつけています。
 ナルコユリ:丸い緑の実がたわわになっています。
 ギボウシ:白い(薄紫色?)の花が咲いています。
      山菜として食べられる種類もある。
 ヤブレガサ:花が実になっています。
 キブシ:もう花の準備をしています(冬明けに見られる黄色い花)。

<くぬぎ山>
 立ち枯れしていた栗の木2本が根っこからルートを横切って倒れています。
 一部鋸で切って通れるように村山さん処理をしておいてくださる。
 (出来たら作業日にみんなで交代で鋸を引いて片づけをしてはどうか)


木肌観察場所として適切、コナラ、ヤマザクラ、クヌギ、エゴ、クリなど。
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さえずりの森 通信 臨時号

2007年07月18日 | 雑木林通信
2007/7/18(水)発行


水不足の心配はなくなったものの、台風と地震に見舞われた連休でした。
災害はいつどこで起こっても不思議ではないですね。
早い復旧を祈ります。
さえずりの森」は、いま緑一色。
たっぷりと雨を吸って、夏の太陽を待っているかのようです。

お天気が気になりますが、7月の作業日は21日(土)です。
8月の作業はお休みで、観察会を行います。


★7月21日(土) 保全育成作業  午前9:00 ~ 11:30
|       草刈り、笹刈り、ごみ拾いを中心に

|朝の涼しい時間に一気にやりたいので、出来るだけ多くの方のご参加を!
|1時間でも2時間でも大歓迎です。
|参加される方は保険の関係上、受付で参加者名簿に記入をお願いします。

|受付は”さえずりの森西側の駐車場=グリナード永山から永山ハイツに
|向かう歩道橋を渡りトンネル脇の階段を上って、すぐ右の駐車場です。

|ご家庭にある剪定ばさみや鎌、ごみ袋などをご持参ください。
|長袖、長ズボン、軍手、飲み物もお忘れなく!


☆8月4日(土) 夏の観察会  午前9:30 ~ 11:00

|キツネノカミソリが顔を見せているかもしれません。
|小雨でも行います。

永山駅前雑木林保全育成の会 世話人一同


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恵泉女学園大学 ゼミの学生さん訪問記

2007年07月11日 | お知らせ
2007年7月6日(金)に恵泉女学園大学 人間社会学部人間環境学科の松村講師と学生さん4名が、「さえずりの森」に来訪されました。                
永山駅前の雑木林が「さえずりの森」として残されるにいたった経過を聞きたいとのこと。
世話人会から、浅井代表と他5名で対応しました。

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* 村山さんの案内でまず”さえずりの森”の中へ。

くぬぎ山、きつね谷など名称も新たに記入されたルート地図を手に永山駅前雑木林を学生さんに実体験していただきました。

梅雨時の合間、暑い日ざしの中でしたが林の中は涼しく、蚊に食われなければまずまず快適。
例によって村山さんが前日までにしっかりルート整備をしてくださったのではと思われます。
とても歩き易くなっていましたがはじめての学生さんたちはどう感じたのか伺うのを忘れました。

歩いた経路はC入り口より
 くぬぎ山→きつね谷(ここで命名の由来説明)→ほおのき沢→くぬぎ山→C入り口
でした。
途中クロモジの若木の香りをかいだり、アカマツは荒地に多いと説明を受けたり、ホオノキの緑の実の確認、
 ・ツルニンジン
 ・ハエドクソウ
など珍しい植物に触れ、クヌギ、コナラ、シラカシの確認、ヤフレガサ、ギボウシ、ヤブミョウガ、キズタなどをみてもらいました。

草木の成長は早く、よく見通せたホオノキ沢も小柄な人はどこにいるのか見えないほどに伸びて、ツルニンジンがもうかわいらしいツボミをたくさんつけていました。

とても大きな茶色のキノコを発見しました。浅井さんいわくホテイシメジで食べられるキノコだそうです。


* 永山ハイツ集会所にて

村山さん、浅井さんから永山駅前雑木林について多摩ニュータウン開発時から現在に至るまでの経緯が説明されました。
公団が開発を始めた40年ほど前、浅井さんは上空からヘリコプターでニュータウンを見る機会があり、開発で茶色の地肌が広がる中、グリーンベルトとして残されていた永山駅前から、後に開発されたJTB、南多摩保健所のあたりの雑木林の緑が強く印象に残っている。

グリナードという駅前商店街の入ったビルの名前はグリーンプロムナードから公団が命名した。
その公団が組織改変で機構(UR)となって2005年、一等地の駅前雑木林が開発の対象に。
そこで手付かずの雑木林を駅前という立地だからこそ残し行こうという事で”守る会”が生まれた。

趣旨に賛同した7,000名からの署名請願を多摩市議会に提出、採択され、緑を残していこうという市長の意向もあり市の緑化基金2億1千万で購入された。

雑木林には貴重な
 ・タマノカンアオイ
 ・キンラン(金襴)
 ・ギンラン(銀襴)
などの植物もありまた、
 ・タヌキ
 ・ハクビシン(白鼻芯)
 ・コジュケイ(小綬鶏)
など小動物、小鳥もいるので、「永山駅前雑木林保全育成の会」をつくり試行錯誤しながら維持管理をしている。

今回の活動で駅前雑木林が守られたのはインターネットを活用した若い世代の力も大きく、遠方の方々にも知られることになった。

また維持管理については、すでに市民が保全に携わっている「なな山緑地」の経験を踏まえたグリーンボランティアの助けを借り学びながらしている。

危険な作業や素人では難しい作業は市から専門業者に依頼。

これからの課題は雑木林の役割として
 ・生活の憩いの場
 ・子供たちの学習
 ・自然観察
 ・体験の場
としてどのようにすれば危険なく提供できるかである。

現在は心して場を設けていかないと、雑木林のようなところで自然を体験する機会が以前のように身近になくなっている。

雑木林は大切に思っている人が多いが、開発したほうが良いという人もいる。
運動としては里山として残し、入って楽しんでいきたい。手を入れなければ竹が繁り、常緑樹の林になってしまう。
地球に酸素を供給し、CO2を吸収しているということであればそれでも良いが、昔から林と共存してきた里山のあり方を残していきたい。


松村先生の自己紹介

環境社会学を専攻、町田に在住、横浜、町田などで里山にかかわる活動をしている。
よこはま里山研究所理事長でもある。
里山として残した雑木林の維持管理の問題や地域住民と雑木林とのかかわり方、また自立した組織作りをして上手に雑木林とつながりを持っているところなどについて例を挙げながら経験を話される。

さえずりの森」について、雑木林の保全管理、多摩地域の「めかい」について、恵泉の裏山での親子自然体験、などなど様々なやり取りがありました。

〇参考資料として、
 ・守る会が報道された新聞記事のまとめ
 ・守る会の呼びかけチラシ
 ・ 雑木林を守る永山ハイツニュースバックナンバー
 ・運動記録のビデオのDVD
などを松村先生に差し上げました。
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さえずりの森 通信 第9号

2007年07月03日 | 雑木林通信
2007/7/3(火)発行


空梅雨で水不足が心配されていますが、もう7月ですね。
さえずりの森」では、いま、コナラの枝にどんぐりの赤ちゃんがたくさん顔を見せていて、とってもかわいいです。
JTB横の陸橋から階段を下りる途中で、手にとって見ることができます。
お時間があったらぜひ覗いてみてくださいね。

《これまでの動き》
 ★6月16日(土) 13:30 ~ 15:30
         保全育成作業
 ★7月2日(月) 暫定看板 製作と取り付け作業

《今後の予定》
 ●7月6日(金) 恵泉女学園大学よりゼミの学生さんの訪問
 ○7月18日(水) 世話人会 19時より ベルブ永山 サークル活動室
 ★7月21日(土) 9:00 ~ 11:30
         保全育成作業

   草刈り、笹刈り、ごみ拾いを中心に朝の涼しい時間に一気にやりたいので、
   出来るだけ多くの方のご参加を!1時間でも2時間でも大歓迎です。
   参加される方は保険の関係上、受付で参加者名簿に記入をお願いします。

   受付は”さえずりの森西側の駐車場=グリナード永山から永山ハイツに向かう歩道橋を渡りトンネル脇の階段を上って、すぐ右の駐車場です。

   ご家庭にある剪定ばさみや鎌、ごみ袋などをご持参ください。
   長袖、長ズボン、軍手、飲み物もお忘れなく!

《お知らせ》
 ●「さえずりの森」に暫定看板がつきました。

  それほど大きな看板ではありませんが、
  バス通りから見える場所に、白い地にくっきりと濃いグリーンの文字で、
  結構目につくと思います。
  ほとんど廃物利用なので、経費340円でできました。
  駅前のたくさんの人に見てもらえば、費用対効果は抜群!
  なお、9月中には3ヶ所に恒久的な手作り看板を設置予定です。

  作業のときの写真は、こちら

 ●『さえずりの森』絵葉書頒布中!
   前回の通信第8号の配信後、すぐにベルブ永山3階の売店「はらっぱ」の
   「あしたや」に買いに来てくださった方、絵葉書を持っていくのが一足遅くてごめんなさい!
   引き続き、
    ・ベルブ永山3階売店内の「あしたや」
    ・諏訪商店街の「あしたや」
   で扱ってもらっていますので、
   “多摩市民みんなの雑木林”をPRするために、
   季節のお便りやプレゼントに、ぜひご活用ください。
   「花」「四季」「絵地図」の3枚セット1部200円です。


絵葉書
1部:200円


永山駅前雑木林保全育成の会 世話人一同


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暫定看板取付

2007年07月02日 | 保全作業

暫定看板製作 取付
日 時:2007年7月2日(月) 10:00~12:00
天 候:小雨
参加者:6人

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10時過ぎから始めた看板製作作業は、約2時間で取り付けまで完了し、駅前からもよく見えます。
山下さん、村山さん、望月さん、村松さんに私と楽とで暫定看板ができました。
白い地にくっきりと『さえずりの森』の文字、なかなかの出来ですよ!

今日は、小雨が降っていたので、結局、陸橋下で作業しました。

取り付けの時から、バス通りの注目を浴びていましたから、看板1枚でも効果ありだと実感しました。

望月さんが途中、カメラを取りに行って、作業の写真を撮ってくださいました。

さえずりの森 看板製作1

さえずりの森 看板製作2

さえずりの森 看板製作3

さえずりの森 看板製作4

さえずりの森 看板完成1

さえずりの森 看板完成2

さえずりの森 看板取付1

さえずりの森 看板取付2

さえずりの森 看板取付3

さえずりの森 看板取付3
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2007年7月の予定

2007年07月01日 | 今月の予定
永山駅前雑木林保全育成の会”の2007年7月の予定です。

 ○7月18日(水) 第9回世話人会  19:00~
         場所:ベルブ永山 サークル活動室
 ★7月21日(土) 保全作業
         【定例作業】 9:00 ~ 11:00


保全作業と観察会の集合場所は、
 ”さえずりの森”西側の駐車場
 グリナード永山から永山ハイツに向かう歩道橋を渡りトンネル脇の階段を上って、
 すぐ右の駐車場。
です。

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