家に帰りTVをつけたところ、突然流れたニュース速報に思わず声を上げてしまいました。
本当にあんまり突然の訃報で、ショックです💦 昭和23年12月生まれ、ジュリーと年齢は変わらないのに・・ 多くのヒット曲の数々が浮かんできます。
画像はJ友さんからです。1978~9年頃。毎回、ジュリーがホストで明星か平凡?で対談をしていましたね。
手持ちの歌本をパラパラめくってみたら、1973年の年末になって ようやくアリスの曲が登場していました。
私自身はセイヤングは、それほど熱心な視聴者ではなかったですけど。当時の若者には大人気でした。谷村さんと言えば、大阪フェスティバルホールの公演も恒例でした。心よりご冥福をお祈りします。
お話変わって
ジュリーの出演回は、今夜の夜中の2時からです。
#3、#5です。
同じ関西、同年。どこか意識していたのでしょうね。78年当時、私は中学2年でした。冬の稲妻、
涙の誓い、ジョニーの子守唄、君の瞳は10000ボルト、チャンピオン。あの当時、ニューミュージックの歌い手さん。ツイスト、サザンオールスターズ、ゴダイゴ、松山千春、中島みゆき、さだまさし。でも今振り返ると一番人気があったのはアリスだったと思います。歌謡曲のトップだった沢田研二が強烈な危機感を持っていたのは想像に難くない。それだけの勢いと作品の良さがありました。文化祭で同級生がバンド組んでアリスの冬の稲妻と砂塵の彼方を歌うのをカッコいいなあと思いながら見ていました。朝の学活で今はもう誰もをグラスで歌いました。
ソロになってからの22歳も良かったけど一曲選ぶならジョニーの子守唄になります。曲とボーカルはベーヤンですが、谷村さんの詞が本当に良いです。当時もそう思っていたけど45年経って還暦近くになって聴くと本当に心に刺さります。
ジュリーがライバル視したのはショーケンとトッポだけだと思っていたけど、チンペイさんの事もきっと。他人をあまり意識する方じゃないジュリーがメンチを切ったって凄い事だと思います。でもこうなってみると一曲書いて欲しかったです。
ジョニーの子守唄みたいな歌詞を。
アリスⅤがありました。今はもう誰も、帰らざる日々、遠くで汽笛を聞きながらが収録されています。恐らく購入したのは78年だったと思います。Ⅵでなく何故か大ブレイクする前のアルバムでした。でもかえって良かったかな。
70年代から80年代、次々にニューミュージックのスターが現れ、誰が一番人気ともいえないとは思いますが、アリスや谷村さんは間違いなく21世紀の今でも、大きな存在感を持っていると思います。それだけに、突然の訃報はショックでした。
特にファンではないのですが、それでもアリスや谷村さんの、数多くの心に残るヒット曲の数々がすぐに浮かんできます。これからも歌い続けられることでしょう。
>『こうなってみると一曲書いて欲しかったです。』
今さらですが、そう思いますよね・・谷村さんなら、どんな曲をジュリーのために作ったのか? もう実現することはない夢なのに、そう思い浮かべてしまいました。