ジュリーにチェックイン！（2021年8月31日）Playlist of Harborland

8月31日火曜日の「Playlist of Harborland」の特集は、「あなたの知らなくていいカルトソング特集」ということで、放送禁止になった曲など、変わったレアな曲がいっぱいかかりました。いつもの番組ディレクターではなかったので、好き放題の選曲になったそうです。放送禁止のお色気ソングや、おふざけ、よくわからない曲などがかかりました(^^;　

放送禁止曲なら、フォークルの「イムジン河」を流して欲しかったですが、普通ならかからない、他の局でも間違いなくかからない、超レアなカルト曲が聴けたのは、おかしくて面白かったです。「ジュリーにチェックイン！」は、そういう好きな曲を流したいという流れもあっての、田名部さんの選曲になりました。

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※8月31日「ジュリーにチェックイン！」パーソナリティは田名部真理さん。

（メッセージ）いよいよジュリーの追加公演のライブが始まりますが、色々心配ですよね。ジュリーがどういうご決断をされようとも、全てが良い方向に向かうのを願いばかりです。

（田名部さん）メッセージにファンの皆さんの気持ちが全て凝縮されているので、もちろん、あると嬉しいです。ジュリーのご決断は、みんなのことを考えての事だと思うので、待つのみですが。
今週は「あなたの知らなくていいカルトソング特集」ということで、普段とは違う何かをお届けしたいということで、このコーナーが始まってから　入手していたものが有ります。昭和43年に明治製菓が企画したキャンペーンがあり、ザ・タイガースをCMに起用していました。チョコレートを買い、包み紙を,送ったらソノシートが送られてくるという。ザ・タイガース天地創造物語、この後に出てくる　ヒューマン・・ヒューマン・・・忘れました(^^;　（田名部さん、ヒューマンルネッサンスが思い出せず）

1枚目がサリー「この世の始まり」、2枚目がジュリー「アダムとイブ」、タロー「カインとアダム」、トッポ「ノアの箱舟」、ピーの「バベルの塔」、この五つのソノシートを全プレゼントするというキャンペーンが、アルバムの発売とリンクする形で行われたんですけど、このジュリーバージョンのソノシートを手に入れてずっと温めておりまして、ソノシートの放送は問題ないということで、今日は曲ではないですが明治製菓のソノシートより、ジュリーのちょっと関西弁の入った「アダムとイブ」を聴いていただきます。⇒YOUTUBE「アダムとイブ」

（流れる若くて甘いジュリーの声、背景にプツプツという　ごく小さな雑音が入るのが、流れた年月を感じさせました。）

今日はソノシートのＡ面のみ聴いていただきました。このあとはタローの「カインとアベル」
朗読のジュリーの声というのは、お人柄が溢れていて耳に心地よいですよね。
続いて、このあとにお楽しみいただくのは、昭和43年というのは国外ではベトナム戦争とか、チェコスロバキアの問題が長期化していた、不穏な社会情勢だった時に、旧約聖書をコンセプトとしたザ・タイガース3作目のアルバム「ヒューマンルネッサンス」がリリースされました。
これが誕生であり、平和、友情恋、祭り、運命、兵士、母、火死、人類の滅亡、再出発、これらをイメージして作られ、それぞれ人間復興というテーマのもと集約されている、そんな中の一曲を今日は聞いていただきましょう。

昭和43年発売「光ある世界」⇒YOUTUBE
作詞　なかにし礼、作曲すぎやまこういち、廃墟の鳩のＢ面

早速、メールをいただきました。（メッセージ）今放送しているソノシート、私も持ってました！懐かしいな～
そうですか、明治製菓のチョコレートの包み紙150円分と、切手代75円分をお送りなさったわけですね。あの頃の自分に戻りたい、ジュリーは青春の1ページ！とメールをいただきました。
以上、ジュリーにチェックインのコーナーでした。

 

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私はまだ小学生だったので、明治製菓のキャンペーンは知ってはいても、包み紙を明治製菓に送ろうとまで思いませんでした。ただ、見ているだけ(^^;　こういう時、上にお姉さんとかがいた人なら、その影響で送ることもされたのでは。

田名部さんのように、明治製菓の「天地創造物語」を私も数年前に中古レコード市で手に入れました。もう50数年前のものなので、パッケージはかなり古びてシミだらけでした。もちろん自宅でソノシートは聴けませんが、YOUTUBEで聴けるので有難いです。