(11月7日)ジュリーにチェックイン!続きです。
パーソナリティは田名部真理さん。
その他に振り返りとして頂いておりますのは、神戸市のラジオネームのsaoさん、有難うございます。
『「気になるお前」に関しては、前作の「危険なふたり」に比べたら、A面の「胸いっぱいの悲しみ」は、ゆったりと歌い上げる曲調が、格調は高く美しいものの 当時は盛んだった、年末の各音楽賞レースに向けた、そのものズバリの大賞狙いの曲のように思えて、優等生的で、少し物足りなく私には思えました。』
この頃から生粋のファンの方には、狙いが透けて見えちゃた、という所なんでしょうか。なるほど
『それに対して「気になるお前の」飾り気のない率直な歌詞と、曲の明るさには、あっけらかんとした奔放さがありました。思わず歌ってしまえる気安さがあって、家の中で大きな声で「知ってるくせしてお前は 他の男と♪」と歌っていたら、
(確かにそうかもしれないね、冒頭のあの一節、笑)
ちょうど東京の下宿から、夏休みで帰ってきていた大学生の兄が聴いていて「女の子が、何という歌詞を歌っているんだ!」と驚かれてしまいました。今思い出してもおかしいです。』
ちなみにこのお兄様は昔は、若い時の岡田監督に似ていると言われているらしいですけどえ(笑)
なるほどね、年頃の娘さんが歌うには、ちょっと大人びた歌詞かもしれませんけど、まあ そういったイメージも思い出していただきつつ
東京都のラジオネーム、ロミさんからは、今ね いろんなお正月ライブだったり、2010年のライブを思い返して皆さんいただきましたけど、ロミさんにとっての一番印象的なのは比叡山ライブ
『比叡山ライブで歌ってくれた、若さ溢れるエネルギッシュな、気になるお前かな』
ということで、確かにB面とは思えない人気のある曲だと思います。ベストアルバムに入っている、ということで、さあ、どのバージョンをかけようかなということになるんですけれども・・・
まあ、今回は基本バージョンといいますかね、実際に1973年にリリースされました「胸いっぱいの悲しみ」のB面としての「気になるお前」お聞きいただきましょう。
今日は「気になるお前」お届けしました。
今日は少なからず「Rock 黄 wind」も来ていたんですけれども、告知していたように「気になるお前」おかけしました。
そうこうしているうちに、11月23日の今年ラストになりますかね、ライブ、東京フォーラムがあるので、来週 告知バージョンのB面をおかけして、またその次くらいからは、皆さんのリクエストをおかけしたいと思うんですけど
来週は奈良県のラジオネーム、モモのママさんから頂いているリクエストですね。
『B面リクエスト特集を企画していただき、今まで知らなかったものも教えてもらい、とても嬉しく新しい発見をさせてもらってます。』
という、嬉しいメッセージとともに、頂いたリクエスト「ストリッパー」のB面「ジャンジャンロック」はい、こちらをおかけしたいと思っています。
また皆さんの「ジャンジャンロック」に関するメッセージもお待ちしています。
以上、ジュリーにチェックイン!のコーナーでした。
(以上です)
ライブでよく歌われる「気になるお前」には、皆様からの多様なメッセージが送られました。そういえば「胸いっぱいの悲しみ」は、ほぼ歌ってませんね。やっぱり「気になるお前」が好きなんですね(^-^)
「胸いっぱいの悲しみ」は、我が高校生時代の「夏休みを象徴する曲」です。夏休みはラジカセで、朝からずーっとラジオをつけっ放し。土日には歌謡曲のベストテン番組などもあって、多い日は一日に4度くらいジュリーがかかりました。かかったら、本当に嬉しかったなぁ(^o^)丿
ラジオ関西の「歌声は風にのって」で新曲の紹介コーナーで、音楽評論家が「危険なふたり」の大ヒットのあとで出した新曲の「胸いっぱいの悲しみ」を評して、「自信を持って歌っていますね」と評していたのを覚えています。