俳優の小島秀哉さんが死去 78歳 松竹新喜劇の名脇役
小島秀哉さん
小島秀哉氏(こじま・ひでや=本名・小嶋秀哉=こじま・ひでや、俳優)が17日、右腎がんで死去、78歳。通夜は18日午後7時、葬儀・告別式は19日午前11時半、吹田市桃山台5の3の10、千里会館で。喪主は弟、利信(としのぶ)氏。 広島県出身。昭和28年に松竹新喜劇に入団。小島慶四郎さんとともに、藤山寛美さんを支えた。52年に退団後は、小沢昭一さん主宰の芸能座に参加したほか、テレビドラマなどで活躍した。
また、訃報ですね。このところジュリーに関係のある方の訃報が続いて、気が滅入ります。 そういう年齢になったのだと思いながらも、勝手ながらジュリーに関連のある方には、いつまでもいつまでもお元気でいて欲しいと願う、ファン心理です。
関西人にはやっぱり松竹新喜劇で子供の時からのお馴染みの役者さんです。 ジュリーとは直美さんと共演のお芝居には必ず出演されていましたね。 「桂春団治」では、おときさんの威厳のある父親。「夫婦善哉」では蝶子の父親、ちょっととぼけた天ぷら屋の親爺さんでした。 もう秀哉さんが登場しただけで、空気が変わる感じがしました。 情に厚い市井の人を演じたら、右に出る方はなかったんじゃないでしょうか?ご冥福をお祈りします。
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そういえば、桂三枝さんが、6代目桂文枝を襲名されました。5日のグランキューブ大阪の日に、お隣のリーガロイヤルホテルでお茶していたら、ちょうどその日が記者発表と襲名パーティーで、誰か有名人でも??とキョロキョロしてたんですが、誰にも遭遇しませんでした。桂ざこばさんを目撃され方がいるそうです。
春団治の着物の色のようなマツリカ。つぼみが小さいので目立たず、ある日突然、花がパッと全開してびっくりします。 花の色が紫→薄紫→白→純白に変化します。
- 2012年7月18日
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