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渡辺えりさん(フィガロの結婚)

2014年02月10日 | JULIE

渡辺えりさんが、ブログにジュリーと共演した舞台について書かれています。 
それにしてもジュリーは、もう人に請われて舞台に立つという事はしないのだろうか?



渡辺えりさんのブログ
http://ameblo.jp/eri-watanabe/archive1-201312.html

串田さんの演出の舞台に初めて出演したのが「フィガロの結婚」
沢田研二さんと初めて共演させていただきました。38歳の時です。
串田さんの演出で、舞台の上で全裸でお風呂に入ることになりました。
お客様からは見えませんが、後ろのバンドのメンバーに毎回裸を見られること
になってしまいました。時々、召使い役の吉田日出子さんがいたずらして
バスタオルを落とすので、全裸の後ろ姿を数回お客様にも見られてしまいました。
その時に私にマイクを手渡してくれていた自由劇場の新人が、3○○の舞台監督を
やって下さっている榎太郎さんなんです。
小日向文世さんとは夫婦役で、その時からとても親しくなりました。
沢田さんは40度の熱があっても稽古を休まず、稽古場に布団を敷いて
寝ていたことを思い出しました。


 

 

※「三文オペラ」に続く阿呆劇第2弾。
串田和美演出の「フィガロの結婚」はフランスの劇作家ボーマルシェによる戯曲版。
(あらすじ)アルマヴィーヴァ伯爵家に仕えるフィガロは、伯爵夫人の侍女スザンナと結婚式を今日の夜に控えていた。ところが、スザンナに気のある伯爵が一度廃止した初夜権(領主が花婿より先に花嫁と一夜を共にする権利)を復活させようとしているらしい。フィガロは伯爵の悪事を阻止して、スザンナを守ろうとする。しかし、二人の結婚を喜んでいないのは伯爵だけではなかった。フィガロに貸した金をたてに結婚を迫る年増女のマルツェリーナ、フィガロの策略で姪のロジーナを伯爵に奪われた医師バルトロ。しかしこの二人、実はフィガロの両親であったと知り難を逃れる。そして、フィガロと召使いたちは機知を働かせて領主「アルマヴィーヴァ」をやりこめる。

 


「フィガロの結婚」は東京のシアターコクーンまで見に行きました。
自由劇場の芝居は関西での公演はなかったので。
渡辺えりさんは、ジュリーと共演できて、ジュリーと対等の立場になったのだから
えりさんは同じファンとしては凄い!と思いました。ただジュリーとしてはやりにくいと
感じることはあったのでしょうか。
確か行ったのが千秋楽で、最後に出演者が一堂に会した時に
ジュリーの隣が渡辺えりさんで、ジュリーが渡辺さんの手を取ってつないだ時に
渡辺さんが恥かしそうな顔をしていたのを思いだします。

 

なんで、中世のフィガロがサラリーマンの格好をしているんだ?
と思うでしょうが、結婚前夜のサラリーマンの夢想というような風に
作ってあった舞台になっていたかな?
最期は出演者が泥まみれになって、のたうち回るという、舞台でした。


 

  • 2014年2月10日
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