(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

①ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland

2022年02月19日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

2月14日の「ジュリーにチェックイン!」ラジオ関西。番組で放送された内容から、調べたいことがあって、今まで資料を取り出して調べていたのですが、う~ん・・・私的には、それを見つけることが出来ませんでした。

近頃は、番組へのお葉書も増えているそうですが、私は今は切手代が何円なのかも知りません(・_・;) ジュリーファン以外からのリクエストも増えているようです。



ジュリーにチェックイン!(2月14日)Playlist of Harborland 

1時37分に番組が始まってすぐ、冒頭の番組内容の紹介で「ジュリーにチェックイン!」について、『前回はタイガース特集で、3曲お届けしました。前回、おこたえできなかった曲やメールをご紹介したいと思います。』と説明が有りました。

2時から新たに始まりました、「ジュリーにチェックイン!」(2月14日)パーソナリティは、田名部真理さん。


 

先週はザ・タイガースの結成50周年を祝して
いつもはこのコーナーでは2曲お届けしているんですけど
特別に、皆様から沢山リクエストも沢山来ていましたので
3曲、お届けしました。

実は3曲でもほんとに足りないくらいで
これも紹介したかったな、これも紹介しなくて
ほんとにご免なさいというメールを
私も今再び机の上に置いて
どうしたものかなと思いながら
やっぱり はみ出るじゃないですか
ジュリーの生誕祭の時は、去年2時台まるまるジュリーとか
今年もやっちゃう?(^-^)
したりしましたけど、なんか毎月
何かしらの記念日がありそうな、そんな気もするんですが、

あの実は
最近、お葉書も増えてきていて、お葉書も
ほんとに一人一人、思いが詰まっていて
前回の特別バージョンもあったから
読み捨ててしまうのもなんかな、と思って
ご紹介したいと思います。

大阪八尾市から頂いていました、有難うございます。
『マリリン、毎週聴いています。
沢田研二さんのコーナーありますよね。
確か、ザ・タイガースになる前、大阪のジャズ喫茶
なんば一番に出ていたと思います。
それから東京に出て行って、ザ・タイガース
ナベプロとなって、本格デビューしたと思います。
今も変わらず、パワフルに頑張っているジュリー
凄いですね、私もGS世代ですので、嬉しいです。』

ということで、ご自身の思い出を辿ってお葉書を
頂きました。有難うございます。
色々、きっかけに「谷五郎の笑って暮らそう」の方も
聴くようになっていただいて、こちらの方でも
私の爆弾発言に触れた、突っ込んだ葉書を
送っていただくようになって、有難うございます。
そんな八尾からのリクエスト、おかけしたいと思います。
昭和42年になります。
ザ・タイガースで「シーサイドバウンド」

まあ当時でいうところの、ニューリズムですか。
歌と踊りステップね、これが当時 どんな感じで
皆さんライブで、歌と踊りで楽しんでいらっしゃったのか
本当に体感したいんですよね、今しかないというか
もうこのチャンスを、どこかで作って欲しいなと
思うんですが、もうみんなで本当に盛り上がったんでしょうね!

こちら、作詞が橋本淳さん、作曲がすぎやまこういちさん
ということで、デビュー曲、先週もおかけしました
「僕のマリー」につぐ曲ということで
「シーサイドバウンド」おかけしました。

先週はザ・タイガース特集と言うことで
沢山のメッセージをいただきまして
その中で、ちょっと保留にさせて頂きますと
させていただきました。

こちらが、宮城のKさんからメールをいただきまして
その後も、大量の資料メールをいただいて
スタッフも奔走したんですが
ちょっと実際に存在する盤なのか
ラジオ関西になかったんですよ。
どんな内容かといいますと

『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』
ということで英語バージョンを、ということが
ご希望だったんです。探してみるけれど、やっぱり
レスリーマッコーエンの英語バージョンのものが
出て来てしまう、わけですよ。
この辺り、私が不勉強で、イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか
ジャケットの写真とか、手掛かりが、分かればいいなと
思うんですけど、その裏付けとか
これで合っているのかな、
Kさんがおっしゃっているのが、別のものなのか
わからずで、未だ こちら保留となっております。

レスリーマッコーエンではないですよね?
聴いてる前提で、今問いかけているわけですけど
お聞きのジュリーファンの方、ザ・タイガースファンの方で
ああ、そうそう、こういうのがあって、という
情報をお持ちの方は、不慣れな私に教えて下さればと
思います。

ある、ということであれば
ネット検索しながら、またレコード屋さんをウロウロしながら
捜してみたいなと思いますので、宮城のKさん
ひと通り目を通しておりますので、もうしばらく
我々に時間を下さい。

(続く)



 

気になったリクエストは、『英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブ、これを聴きたい』イギリスでのザ・タイガース
デビュー曲という盤が有るのかどうか・・

ということですが私はタイガースが、
イギリスで、英語バージョンの銀河のロマンス
シルビーマイラブを出したという話は今まで聞いたことが
有りません。

よほど、番組宛に
「聞いたことが有りません、レスリーマッコーエンの
シルビーマイラブ(日本発売)と間違えていませんか?」
とメールしようと思いましたが、ハッキリと断言するのは
憚られて、今まで資料を調べておりました。

ザ・タイガースについて、学術的に調べた本を出版されている
磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」


膨大な資料を辿り、主観や私見を挟まない研究は
信頼するに相応しいものだと思います。
しかし、小さな文字がギッシリミッシリ、虫眼鏡で
拡大しながら読んだら、眼がとても疲れました💦

まず、ザ・タイガースの年表に、英国発売の記述は
有りませんでした。
だいたいザ・タイガースが海外で発売した事なんか
無いでしょう、と思ったら、あったのよ!
何故かブラジルで・・・(笑)


ディスコグラフィーのところを探していたら有りました。
日系人が多いからかしらんね。

 

ナベプロのYOYNG(1980年)に、レスリーマッコーエンの
記事を発見。レスリーは、イギリス人です。
もしかして、そこをお間違いになられたのでは・・・


何故、「銀河のロマンス」をカバーしたのかは
ナベプロが、彼らの日本での活動をバックアップしていた
からだと思います。

レスリーは、去年65歳で亡くなりました。
日本人の奥様は、小中学校の先輩ですが
学年は離れているので、お顔は知らない。
結婚した時、我が田舎町で大いに噂になりました。
母が当時「あんた、ベイシティローラーズ知っとるやろ」
私「もちろん」
母「〇〇の娘さん、ベイシティローラーズの
  メンバーと結婚したんやて!」
私「え~!で、メンバーの誰と?」
母「知らん」
母はベイシティローラーズは知っていても、
メンバーの名前は誰も知らず、
かくいう私も、知っているのはレスリーだけでした。(;^_^
田舎の噂の好きなおばちゃんたちも、多分、皆
似たようなもんではなかったでしょうかね。

あと、磯前順一先生の「ザ・タイガース研究論」を
読んでいて、驚いたのは、花の首飾りを出して
売れに売れている、1968年の5月にはもう
トッポが、ザ・タイガースを抜けたいと
云っていたという記述です。
もうすでに、ザ・タイガースから心は離れていたのですね。

コメント    この記事についてブログを書く
« 白菜漬け | トップ | ②ジュリーにチェックイン!(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)」カテゴリの最新記事