西宮の書店の入り口に「土を喰らう日々 ー我が精進十二ヵ月ー」が目立つところに並べてあり、映画化された書籍コーナーでした。本が書棚に2冊しかないのは売れているからね。
左に「魔界転生」が並んでいて、あら ジュリー主演が2冊も並んだわ～、とちょっと嬉しい(^-^) 去年が山田風太郎生誕100年で、フェアをやっているそうです。
どんな人気流行作家も、死後は忘れ去られていく人が殆どの中で、映像化や舞台化され続ける山田風太郎は、幸せなほんの一握りの作家といえます。もちろんツトムさんは、読まれ続ける幸せな作家の1人ですね。
シネマ・チュプキ・タバタ⇒ 1/29月『土を喰らう十二カ月』中江監督 舞台挨拶決定！
チュプキって、変わったネーミング（アイヌ語だそうです）。中江監督が関西にも来て下さらないかな。
映画賞は世の中に色々あれど、日本で一番古くて権威が有り、公正で公平な映画賞が「キネマ旬報ベスト・テン」です。⇒「第96回キネマ旬報ベスト・テン」受賞予想キャンペーン開催！
第96回キネマ旬報ベスト・テン 受賞予想キャンペーン開催 ／ 的中された方には 10万円が当たる
キネ旬で「太陽を盗んだ男」はの1979年度の日本映画ベストテンの第２位、同読者選出の日本映画ベスト・テンの第1位。日本映画の2位がとても惜しかった・・
その後21世紀になって、キネマ旬報が選ぶ 1970年代日本映画ベストテンの第1位は「太陽を盗んだ男」が選ばれました。⇒こちら
「大阪物語」では、主演男優と助演男優に票が二分してしまいました。票を合計したら、主演男優賞を取った俳優よりも多かったのに！！
