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④1994~1995「HELLO」ツアー(大阪フェス2月13日・17日)

2020年02月04日 | JULIE メモリーズ

今日は、会社で健康診断がありました。必死に首を伸ばしたにも関わらず、またまた身長が縮んでガッカリ 血圧はあがるし、体重は昔と変わらないのに、腹回りは10cmも増加 ただひとつ良かったのは、視力が大幅に回復!1.5になってた~ なんでやろ?? でも若い頃は2.0、後ろの席でもジュリーの顔が見えました。



1994~1995「HELLO」ツアー、大阪フェスティバルホール編。2月13日、17日

ロミさんにコメ欄で教えていただきましたが『阪神淡路大震災の後の大阪フェスのライブは、大阪フェスやジュリーの事務所等に「なんでこんな時にコンサートするんだ、中止やろ❓」という苦情とかがあったそうです😫』同人誌にも、大阪フェスは中止だという噂があったと書いてありました。神戸にいると、そんな噂は全然知りませんでした。もし本当に中止で、それを知らずにフェス行っていたら、ショックだったでしょうね。

もう25年も前となると、電車を乗り継いで行ったとか、客席にパラパラ空席があったくらいしか今は思い出せないけど、当時の同人誌の投稿文を要約しました。



『地震から一カ月、いくらか落ち着き、2月13日、17日の大阪フェスには、交通網が寸断されていたにも関わらず、なんとか行く事ができました。
激震地に住みながら、2回とも行けた私はなんと幸運だったのでしょう。
三宮以西に住んでいた人の中には、行くのを諦めた人。大変な大周りをして、何時間もかけて大阪フェスまで来た人もいました。

2月13日、大阪フェスの入り口、いつも人だかりのできるパンフレット売り場も、人影はまばらで、女子トイレさえも殆ど人がいませんでした。
開演15分前でもガラガラの会場で、観客は少ないかもと思ってはいましたが、どうしよう・・と思う寂しさでした。でも開演前にはパラパラと空席はありましたが、かなりの客席が埋まりホットしました。

ジュリーはすごく元気が良く、ロック色の強いコンサートで、とっても46歳とは思えない、若々しさエネルギッシュさでした。

衣裳もとても可愛くて、私でも着てみたい!と思うデザインが良かったです!ジュリーは「大変だけど、頑張ってな・・」いつもなら関西弁なのに、関東弁で一言一言、慎重に言葉を選んで言ってくれているのがわかりました。どんな人に言われるよりも、ジュリーに言ってもらえると元気が出ます。』 

J友さんから頂き物ですがと、その時の衣装の画像を、送っていただきました。

 

大阪フェス2度目、2月17日のコンサートではジュリーは
「一カ月前に地震があって、大変な時にコンサートをやっていいのか・・ いや、僕らは元気にやるしかない。コンサートどころじゃない、まだまだ地震から一カ月じゃ大変、頑張るしかない。」
「神戸のオリエンタル劇場で今年はACTはできないかも・・」観客、エ~!!
「ほんとにやるなら、タダにしたらいいんだけど、出す曲出す曲売れていたら、タダでやるというけれど・・。でも、景気のいい話はあって、東京でも仕事をやります、CMをやります。歌番組にも出ないのに、本当に大変な時に有難うございます。」

地震から1カ月、その頃は職場も復活していたので、2月17日の大阪フェスには、仕事に出てから大阪に向かう予定でした。その日、お昼の食堂でTVのワイドショーを何気なく見ていたら・・ 2月の歳時記ともいえる光景が映し出されましたが、その あまりに思いがけない光景に画面に釘付け! いや、驚きました。

続く

※2月の歳時記といっても、節分では有りません。でも、あの頃から関西では「恵方に向かって巻き寿司まるかぶり」と言い出したのよね。さすがに、あの時だけは節分もバレンタインも、それどころじゃなかったです。

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