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ワタナベ

2017年05月30日 | ライブ・公演・舞台

大阪で見た「大悪名」の舞台上、謎の真っ赤な人物がジュリーの隣に立っていました。舞台が進んで、出演者が大勢並んでゴスペルを唄った時、左端でジュリーの隣にいた、赤い着ぐるみに胸には「P」。お祭り騒ぎのような舞台上でも、真っ赤なボディスーツが目立って、あれは誰?いったい何者?もっとも左端にいたので、右側の席の人には他の出演者の陰になって 見えない人が大多数だったのではないかと思います。

謎だらけでしたが、J友さんから教えていただきました。90年代に「ワタナベ」という漫画があり、TV化された時舞台に出演中の森下じんせいさんが主役だったんだそうです。

      

まさにこの格好でしたが、この赤いボディスーツの胸に白抜きで「P」の文字が大きくついていたんです。漫画には「P」はないですね?? とにかく、さんごさんらと「あれは何??」と不思議に思っていたので、謎が判明してスッキリしました J友さん有難うございました。これから舞台を観る、左側の席の方は注目して見てくださいね!


 

昨日の、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、動物カメラマンの岩合光昭さんでした。BSの「世界猫歩き」では、あらゆる国のあらゆる猫ちゃんが、岩合さんの前では どのこもとてもフレンドリー 

いつも世界を驚かせ感動させる岩合さんが、素晴らしい写真を撮り続ける秘訣はなんだろう?と、見てみました。岩合さんの前では猫ちゃん達が、野生の姿を残しつつ甘える その自然な愛らしいしぐさには、猫好きとしてはTVから片時も目を離すことができませんでした。岩合さんの対象と根気よく向き合う姿、「相手と共振する」という、撮影対象とあたかも同化するかのような撮影態度に、岩合さんの人柄と仕事への真摯さを見ました。

70年代は、猫の写真集など殆どなく、やっとカレンダーくらいしか猫好きを満足させるものはありませんでした。その数少ない写真集やカレンダーのカメラマンの名前はいつも岩合光昭さん、お蔭でその名前をすぐに覚えました。今から思えば、岩合さんはあの頃はまだ30代そこそこの若さで、あの当時からすでに最先端の動物写真家であったのかと驚きです。番組は岩合さんの少年時代からをも語り、父上も有名な動物カメラマンであったそうです。最初は嫌だったそうです。

岩合さんにはこれからも長く、世界中に希望を与える写真を撮り続けていただきたいと、心からそう思いました✨

 

 

 

 

 

 

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