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道化師のソネット

2017年04月09日 | 紀行(建築・桜)

J友さんから教えていただいたのに、ついジュリー情報が後回しに・・・

なかなか二週に渡っての放送で見応えがあった、BS朝日「熱中世代」が再放送です。

4/23(日)8時~前編、4/30(日)8時~後編 、 見逃した方はお忘れなく。


 

今日は仕事が終わってから花見。花見から帰る途中、カーラジオから聴こえてきたのは「勝手にしやがれ」!!で思わずフンコウ

昭和の歌を流すという番組で、曲に対する想い出も募集していますと言っていたので、「勝手にしやがれ」のエピソードも流れたのかもしれない。たまたまカーラジオからジュリーの歌声が聴こえてきたら、ご褒美を貰ったような気になる。「勝手にしやがれ」はジュリーの声がかなりの鼻声で、それがかえってセクシー。いつも感じるのは車の中の狭い空間で歌声を聞くと、余計にその声の魅力が増幅し際立つ気がする。

 

「勝手にしやがれ」の次に流れたのが、「道化師のソネット」さだまさし。ファンではないが懐かしい・・・聞いたのは数十年ぶり。仲の良かった会社の同僚がさださんのファンで、彼女の結婚式に出席した時に、司会者が「道化師のソネット」を新婦の友人一同で歌ってください! 突然そんな趣向は全く聴かされていなかったので、友人一同 えええ~ 

曲は知っているけど、急に困るわ。断ることもできず、友人4人ほどで仕方なく歌ったのだが・・・急に上手く歌えるわけがない。ヘロヘログダグダな「道化師のソネット」結婚式の目出度い場でほんとに酷かった。場が盛り下がり、結婚式のサプライズ企画は失敗だった。

それでもあの頃のヒット曲は、ほぼ誰でもが歌えたが、今の時代なら無理。何がヒットしているのかさえ知らないわ。あの友人との年賀状だけの繋がりも、今は途絶えた。



芦屋市の桜を車の中から鑑賞しました。芦屋はいま、町全体が淡い桜色にふうわりと包まれている まさに桜の園です。

芦屋霊園

桜のトンネル

芦屋川の桜が有名だけど、下流の桜の木は老木が若木に変わり、ずいぶん少なくなっていた。

    

高級住宅街である芦屋川沿いのお店は、シャレたお店が多い。

そんなお店の窓の下で スヤスヤまどろむのは

   本物そっくりなセラミックの猫ちゃん

           

 ほんとに本物とみまごうばかりです。


      

 

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桜散歩「広田神社で結婚式」

2017年04月09日 | 紀行(建築・桜)

越水浄水場の近くにあるのが広田神社で、ここには前から行きたかったの。毎年、必ずプロ野球の開幕前に阪神タイガースの選手が優勝祈願に訪れる、歴史ある古い神社です。選手が祈願の日に来たいわ~

古い神社なのに、全体に石の鳥居も本殿も 全て古い感じがしないのは、もしかして ここも震災の被害が大きかったのだろうか?

本殿では、結婚式がまさに厳かに執り行われていた。一般参拝客も一緒に拝みます。普通、専用の式場で結婚式だと思うけど、本殿でするのって珍しくないですか?? 神主さん「かしこみ かしこみ~」

白い綿帽子に白い打掛の花嫁さんでした。

挙式中なのに柏手を打つのは憚られて、私は音が出ないように手を合せた。ところが後から来た家族連れの奥さん、かまわず大きな音で派手にパンパンと手を打ったので、神主さんの声しか聞こえない静かで厳かな本殿中に、その柏手の音が響き渡っていた。そのすぐ後に神主さんが柏手を打ち、柏手の音が連続になってしまった。ちょっとは遠慮したらいいのに。

まばらな参拝客でしたが、皆 一緒に結婚式に参加している気分。巫女さんの「頭を下げて下さい」に、一般客も一緒に頭を下げて雅な音楽を聞いた。三々九度まで見てしまったわ。最後に、誓いの言葉で新郎が誓詞を読み上げる。最初は良かったが、難しい日本語が続くにつれ 怪しくたどたどしくなる誓いの言葉・・・あれ?チラリと見えた新郎の横顔が、外国の方でした。本当に国際結婚も増えたね~


広田神社で交通安全と、厄除け家内安全のお守りを買い、境内を散策。ここは桜よりも、コバノミツバツツジの群落が県指定の天然記念物だそうです。へ~~~ 全く知らなかった。 明日はつつじ祭りで、ちょうど見ごろの良い時期に訪れたことになりました。

雨の降りそぼる中、濃いピンク色や淡いピンク色のつつじの花が、華やかな色でありながら可憐でした。境内の裏山はつつじ公園になっている。

ツンツン尖った小さい蕾がいっぱいついて、その咲く前の姿も愛らしい

桜とつつじの花

前から参拝したいと思っていた広田神社だけど、結婚式に 見ごろのつつじの群落まで見られて、とても良かったです。

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