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①12月7日ジュリーにチェックイン!(Playlist of Harborland)

2021年12月11日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

体調のせいや新聞情報頂いたりで、すっかりラジオ関西の恒例「ジュリーにチェックイン!」が遅くなってしまいました。遅れてしまったけれども、とっても良い内容だったんです。

先日亡くなられた喜多條忠さんを偲び、再び「ロンリーウルフ」が取り上げられました。「ロンリーウルフ」にまつわるエピソードは、とても心に残るものでした。

 




12月7日、ラジオ関西「ジュリーにチェックイン!」Playlist of Harborland パーソナリティは、田名部真理さん。


先週訃報が入り、またこの曲を聴きたくなったという事で
沢山リクエストをいただいております。
メッセージ『こんにちは、作詞家の喜多條忠さんが亡くなられました。
74歳、神田川やメランコリー、やさしい悪魔などを手掛けて
ジュリーのロンリーウルフなども手がけて、確かこの番組でも
最近、かかりましたよね。』
というメッセージをいただきました。
そうだったんです、リスナーさんからのリクエストでちょうど
紹介したところだったんですけれども、やはり
この訃報を受けて、また聴きたいというメッセージも多いので
今週もお届けさせて下さい。
沢田研二さんで「ロンリーウルフ」

この曲について、メッセージが届いています。『この曲についてのエピソード、実はNHKのSONGS
JULIE with WILD WONDS』これが2010年4月7日の放送だったんですが
この曲についてのエピソードを語られているんですね。
ご紹介します。
ナレーションで、加瀬邦彦さんはテクノポップを取り入れた
TOKIOを次のシングルにしたいと考えていた。
沢田さんはそれに同意しませんでした。これにジュリーが
ご自身の言葉でこう語られています。

「アルバムが出た時、(TOKIOを)一回 パスしているんですよね。
僕はロンリーウルフがいいという事で、ロンリーウルフにして
もらったことがある。この言葉の後にナレーションは
OH!GALのあとに発表したロンリーウルフ、沢田さんは
これまでと違ってシンプルなパフォーマンスでこれを歌いました。
しかしこの曲は思うようにヒットしませんでした。

番組はこのあと加瀬さんが、次のシングルは絶対 ヒット
させなければならいけないと思ったと話しは続き、TOKIOの話に
なっていきます。
ロンリーウルフというと、ヒットしなかった、オリコン18位と
いうことになりがちなんですが、今はとてもいい曲
ジュリーが色っぽいと、SNSに上げられるがよくある曲になっています。
この曲を作曲した大野克夫さん、、好きな曲のひとつです。

詞は喜多條忠さんですが、僕のデモテープを聴いて今までに書いた詞で
一番いい曲に仕上げてくれた。どうも有難うという手紙をくれた。
嬉しかったですね、と書いておられるそうです。
喜多條忠さんはヒットしたしなかったではなく、自分が送り出した歌が
たった一人でも、これは自分の歌だとおもってくれればいいと
おっしゃっていたそうです。心に残るいい言葉だと思いました。』

メッセージ情報有難うございます。
前回、おかけした時も言いましたし、また改めて喜多條忠さんに
お届けしたいと思います。私は本当にこの曲はいい曲だと
思います。改めて、ご冥福をお祈りします。

(続く)




 

「ロンリーウルフ」は、28枚目のシングル。1979年9月21日にポリドール・レコードより発売されました。
ジュリー自身は「OH!ギャル」を実はお好きではなかったという事があり、次の曲は見せる曲ではなく、ご自分の歌唱力を聴かせたい、という強い思いや、自信もあったのだと思います。

思うようなヒットにはならなかったかもしれないけれど、作詞の喜多條さんの言葉や、大野さんの言葉を伝え聞くと、そんな素敵な色々な人たちの思いが込められていた曲だったのかと知り、ジンとします。

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追い続けています! 題詠「追う」

2021年12月10日 | 新聞・雑誌 記事

コメント欄で教えて頂きました。昨日の朝日新聞兵庫県版、あさひ川柳のお題は「追う」に、ジュリーを詠んだものが選ばれたそうです。

でもね

それは違うでしょ!少なくとも私達にはね(^-^)

川柳は一部のみアップしています。

『ジュリーとか ショウケン追った 時うすれ』

意外にも詠み手は男性でした(^^; それに「ジュリーとか」の「とか」って何やねん?ひっかかりますわ~。単なる列挙、並列か。詠み手はきっと私と同じ年代か、もう少し上の方なんでしょうか。

追いかけた当時が「うすれた」方がいるのは否定はしませんが、いまでもジュリーを追いかけている、昔の少年少女は健在ですよ!

『ジュリーとか ショウケン今も 追い続け』

「とか」をどうにか出来ないもんかと思いますが、私には上手く変えるような術がない(^^; 取り合えずお返ししておきます。夏井先生なら、ズバっと過不足なく詠まれるんでしょうね。ショーケンは亡くなりましたが、今もこの先も、自分が生き続けている限り忘れないし、気になるジュリーのライバルです。


※ハコさん作『いつまでも 気になるジュリー 追いかける』

※はまゆりさん作『ジュリーに恋した幼い日 今も鮮やかに』

※はまゆりさん作『僕のマリーで 一目惚れ今尚 追いつづけ』

※ぺこりんさん作『君だけに 指さしされて 今も追う』

※hiroさん作  『今もなお ジュリーを追いかけ 追い続け』

題詠は「追う」なので、出来ましたら句に「追う」を入れて頂ければ・・と思っております(^^;


 

下の画像は、瀬戸内寂聴さんが亡くなったあと、新聞紙上に掲載されました。

 

私的に自分の気持ちにピッタリ、今の自分のことだと思うのは、秀逸に選ばれた

『好奇心に 追われて私 とまれない』の句です。

まさに私の事やわ(^o^)丿 

世間が狭い子供時代とは違い、歳をとるにしたがって、世の中に対して眼が開かれてゆき、それにともない次々に知りたいこと、見たいもの、体験したいことが増えてゆきます。ただ、すでに若くは無いので、歳をとりすぎて体が動かなくなる前に、色々と見物したいです。今、体験したいのは競馬と競艇。賭けたいんじゃなくレースが見たいだけ、家人に断られました。誰かマジに行きません?自ら空も飛びたいです。



 

明日の12月11日 (土) 17:00~18:00に、すぎやまこういちさんを振り返る番組に、タローさんがご出演。どんなお話をされるのでしょう。

NHK総合テレビ 「この道わが旅〜すぎやまこういち音楽の旅」
[総合] 2021年12月11日 午後5:00 ~ 午後6:00 (60分)
今年亡くなった作曲家すぎやまこういちの、70年にも及ぶ音楽人生を貴重なアーカイブ映像と関係者のインタビューで振り返る
出演者ほか
【出演】すぎやまこういち,風間俊介,橋本淳,堀井雄二,富野由悠季,森本太郎,矢部達哉

(詳細)クラシック少年だったすぎやまこういちは独学で作曲法を学び、TV局ディレクター時代にプロの音楽家たちの仕事ぶりを間近で学ぶことでその才能を開花させる。歌謡曲、グループサウンズ、CM曲、そしてアニメ・特撮の音楽など幅広い分野で数々の名曲を生み出したすぎやまは50代半ばにゲーム音楽に携わることとなり、ドラゴンクエスト・シリーズには35年間で500曲以上書き下ろした。およそ70年に及ぶ音楽人生を振り返る。

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水上勉原作「飢餓海峡」

2021年12月09日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

朝日新聞に水上勉の代表作「飢餓海峡」が紹介されました。

水上勉について自分の昔の記憶に間違いがないか、ネットで検索していたら、色気のある二枚目作家と書かれていました。そう言われていたとは知りませんでしたが、意外に思ったジュリーへの役のオファーがわかった気がします(^^)  水上勉の隠し子?騒動とかで、マスコミが騒いでいた記憶があるので、やはりモテた方なんでしょう。(その生き別れた息子さん、あの長野の「無言館」を作った人なんですって、へぇ〜)

    

水上勉は、私が中高生の時にはすでに文壇の重鎮で、ベストセラーを連発し、作品は映画化も多数。読んでいなくても本の題名なら知っている、日本人なら読むべき作家、という位置づけであったと思います。今から思えば、推理小説が好きな、親の影響もあったのかもしれません。

中高生の時には学校の図書館で借りて、代表作と言われる有名な作品だけは何作か読みました。(雁の寺、五番町夕霧楼、飢餓海峡、越前竹人形など)悲しく哀れな女の一生を描いたものも、多かったです。

その代表作と言われるのが、推理小説の「飢餓海峡」。底辺を這う人々の壮絶なドラマの読後感はズッシリと重たく暗い。けど「土を喰らう十二ヵ月」のエッセイとは違う、水上勉の小説を読んだことが無いと言われる方は、一度手に取られてはいかがでしょう。

そして「飢餓海峡」は何度も映画化、ドラマ化されていて、三国連太郎主演の映画や、1978年の若山富三郎さんのドラマも見ました。このドラマ版では、源氏物語で女三宮を演じた元ジュリーファン、ドクターXにも出ている藤真利子さんが代役でヒロインになり、一躍有名になったエピソードも忘れられません。

今回、wikiで調べていたら、1988年にショーケンが主演でドラマ化されていて、それは全く知りませんでした。重みや凄みのある三国、若山に比べたら、現代的でスマートなショーケンはどんな演技をしたのかと思いました。

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ジュリーこと沢田研二がユニークな考古学者役!塚本晋也監督とタッグを組んだホラー映画

2021年12月08日 | JULIE

ジュリーこと沢田研二がユニークな考古学者役!塚本晋也監督とタッグを組んだホラー映画

※ジュリーは「ジュリーこと」と言われるのは嫌いと言われていますが、あちこちで「こと」と書かれてしまいますね(^^;

今年でソロデビュー50周年を迎えた沢田研二。ジュリーの愛称で熱狂的な支持を集めた彼は、昭和を代表するスーパースターとして数々のヒット曲を送り出してきたが、俳優としても類まれなる存在感を発揮。山田洋次、深作欣二、長谷川和彦、鈴木清順、藤田敏八、森田芳光など、数多くの名監督たちと数々の名作、話題作を生み出してきた。そんなジュリーが、世界中に熱狂的なファンを持つ鬼才・塚本晋也監督とタッグを組んだ特撮エンタテインメント・アドベンチャーホラーが映画『ヒルコ/妖怪ハンター』である。1991年に初公開された同作のレストア&リマスター版が、12月に衛星劇場で放送される。


昨日は夕方から頭痛と胃痛がしたので、ブログもせずにさっさと寝ました。頭痛の時に、到底スプラッターホラーの「ヒルコ 妖怪ハンター」を見る気にはなりませんでしたわ~(^^;

今日は冒頭の可愛いジュリーだけ確認しました。古墳の発掘作業に嬉々として取り組む、稗田先生。

どこに出てたん?と思っていた光石研さんも確認しました。

ジュリーの丸いお尻がプリップリです(^-^)

30年前に観に行った時は、どうしても若い20~30歳のジュリーと比べて、老けた、太った・・なんて思っていましたが、はあ・・ ジュリーに謝らなくてはね。

今後の放送予定、衛星放送

「ヒルコ」はJ友さんと初日に観に行ったら、神戸の映画館の観客は8人。「リボルバー」は、いつもはポルノを上映している穴倉のような狭くて古い日活の映画館で、観客は私とJ友さん、その息子さん、他の観客、合わせて4人でした💦 今はどちらの映画館も無いはずです。

そういえば、神戸国際会館の上階にある「キネマの神様」を上映した「国際松竹」が閉館すると、新聞で見ました。えッ!とショックを受けましたが、次はより多くの作品を上映するシネコンになるそうです。

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沢田研二ソロ50年 話題の文春連載 筆者語る希代の魅力

2021年12月06日 | JULIE

教えて頂きました。いつもはインタビューをする側の、ライターの島﨑今日子さんのインタビュー記事です。

沢田研二ソロ50年 話題の文春連載
筆者語る希代の魅力

『週刊文春』誌上で今年の4月15日号から不定期で掲載されている連載「ジュリーがいた」の筆者でノンフィクションライターの島﨑今日子さん(67)は語る。

記事を掲載している「THE KYOTO」というメディアは何?と思ったら、『京都の奥深い文化をお伝えするデジタルメディア「THE KYOTO」。』今は会員記事ですが、10日以降は京都新聞に統合されるそうで、無料で見られるようになるそうです。

島崎今日子さんは、連載している朝日新聞のTV番組のコラムで、NHKの朝ドラの「カムカムエブリデー」を、まるで自分の家族の事のようだと大絶賛していました。私は・・今のところは、それほどでもない(^^; ドングリ眼の上白石さん、よっぽどNHKに気にいられているようだけど、BSの時代劇には、どうも似合わない。


NHKの日曜美術館でも放送されたそうです。関西にも巡回して欲しいけど、今のところ予定なしで残念です。⇒和田誠、その仕事と人生 没後2年、回顧展・出版で新たな発見も

入り口の真正面に飾られた、ジュリーの似顔絵が見られます。19日までです。 和田誠展

会期 2021年10月9日[土]―12月19日[日]
会場 東京オペラシティ アートギャラリー

拡大


京都の石岡瑛子展は、12月18日(土)までです。

京都dddギャラリー第230回企画展
SURVIVE - EIKO ISHIOKA /石岡瑛子 デザインはサバイブできるか 
2021年10月16日(土)~2021年12月18日(土)

「ジュリーにチェックイン!」のパーソナリティの田名部さんも行かれたそうです。

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絹の部屋

2021年12月05日 | JULIE

「白い部屋」のことをブログに書いたら、コメント欄に『11月13日にFM大阪で、「緑色の部屋」が、かかりました』とお知らせを頂きました。

『<「世界の快適音楽セレクション」快適音楽"を求めるギターデュオのゴンチチによる、ノンジャンル・ミュージック番組です>で、その日は「新・部屋の音楽」というのがテーマだったようです。』

久しぶりにYOUTUBEで聴きましたが、とてもドラマチック緑色の部屋(MC付) ⇒こちらも

そして私がジュリーの数多くの曲の中でも好きな曲は、アルバム「架空のオペラ」の一曲「絹の部屋」。1980年代の曲で一番好き、何回リピ-トしてもいい!と思うくらいです。ジュリーの美しい声で、ロマンティックな歌詞を噛みしめながら聴いてると、心臓が甘く揺さぶられずにはいられません。こんな感動を与えてくれるのはジュリーだけだと、つくづく感じます

「絹の部屋」歌詞付き

「絹の部屋」光源氏版

絹の部屋(少しやさぐれた感じのジュリーが素敵✨)


そんな心臓を揺さぶり続けてくれるジュリーの背中も丸くなったなぁ、と思いながらも愛おしくて・・ 

かまどや壁のほの暗さが、昔懐かしい昭和の私の子供時代の雰囲気の台所だけれど、白いタイル貼りに清潔感と近代的な雰囲気が、とてもいい!

「土を喰らう十二ヵ月」を読んでいたら、ほうれん草の根っこまで食べると書いてあって、それを読んで以来、ほうれん草のお浸しは根元のギリギリで切るようになりました(^^; やっぱり根っこは食べられない💦 前は根元を2㎝くらいは切り落としていました。

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【剣樹抄】主題歌について

2021年12月04日 | TV・ラジオ・CM・映画

選ばれた経緯が気になっていたんです、やはりプロデューサーはPYGのファンだったのですね⇒【剣樹抄】主題歌について

昨日「剣樹抄」を見ましたが、次第に明らかになる光圀の過去。その過去は、まるで荒れた中学生坊主の揉め事みたいだし、光圀の妻の泰姫のまるで似合わない白塗りが、雅というより稚児行列の子供の化粧みたい・・💦と思ったり、

あちらこちらで、それはないで~💦と思うエピソードがいっぱいです。真面目に受けとらずに、ファンタジーだと思えばいいのか。

ただ、加藤さんの白塗りの化粧だけは、見るたびに前よりは慣れました(;'∀') いや、前よりも白塗りが薄くなったような・・(笑) 他にも言いたいことは多多有るけれど、お口にチャック(^^;


渡辺えりさんは、PYGの「花・太陽・雨」を歌ったそうです。



金曜日の午前9時半ごろ、大きくグラッと揺れました。揺れの時間は短かったですが、久々に大きく揺れて怖かった(-_-;) 和歌山が震度5で、神戸市は震度3とか。体感的には震度4程度には揺れた気がしました。早朝には山梨で地震があり、日本中のあちこちで揺れていると思うと、日本は大丈夫なのかと、いっそう怖さも倍増しました💦 富士山は300年も爆発していないそうで、そろそろ?という 恐ろしいお話もあって、それはやめて!

 

機器を入れ替え修理しても、相変わらずネットが繋がりにくく、修理したはずなのに、直っていないじゃないか!!

ということで、木曜日にJ:COMに二度目の修理に来てもらいました。前は予定時間よりも随分遅れてやってきたのに、直っていなかったので、マズイと思ったのか、今度は予定時間よりもかなり早く、スタッフが修理に現れました。さすがに二度目になると、J:COMも焦ったのか。でも来るのが遅いのも早いのも困る、時間は守っておくれ('_')

今度は家の外の機器を交換、それからは無事に繋がっています。とりあえず、パソコンの買い替えはしないですんだようで良かった(^^;

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ジュリーの「白い部屋」が流れてきたポートタワーは今

2021年12月03日 | JULIE

1976年に登った神戸のポートタワーで、ジュリーの「白い部屋」が流れてきたのを聴いたというJ友さんから、「白い部屋」の4曲シングル盤の画像を頂きました。シングル版とはジュリーのポーズが違います。70年代当時は、こんなヒット曲のA面を4曲集めた盤がよく売られていました。J友さんはジュリーファンになって、まだ間が無かったので、4曲入りを買ったそうです。

「アライ」というのは、当時の大阪のレコード販売店だそうですが、今でも残っているんでしょうかね・・ (※もう無いだろうと思っていたら、まだ有りました。大阪府柏原市清州オガタ通りに、CD・DVD販売のアライが有るようです)


ポートタワーが修理に入り当分閉鎖になると知り、閉鎖の直前の9月に観に行ってきました。現在、改修工事中で開業60周年の節目となる、令和5年度に営業再開予定です。

ポートタワーの近くには来ても、普段は登ることは まずありません。登るのは、この隣で学生時代にバイトしていた時以来の、40数年ぶりです。神戸育ちの家人は子供時代に登ったきりだそうです。

「ジュリーにチェックイン!」のパーソナリティの田名部さんが、8月の長雨の時の放送で、ラジオ関西の社屋から「ポートタワーが雨に煙っているのが見えます。」と話されるのを聴いていたら、学生時代にタワーを管理している神戸港振興協会でバイトしていたことを急に思い出しました。「チェックイン!」は、私に色々と昔の事を思い起こさせてくれます。

ちょうど、この日は突堤に帆船の海王丸が入港していました。

バイトしていた神戸港振興協会の窓から、コピーをとりながら海を眺めていると、カモメが海にちゃぷちゃぷ浮かんでいたなぁ・・

今日、高速道路を車で走っていたら、ポートタワーの下部が工事の足場でグルリと囲まれていました。リニューアルして2023年に綺麗になって帰ってきてね。

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②ジュリーにチェックイン!(11月30日)Playlist of Harborland

2021年12月02日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

続きです。ジュリーにチェックイン!(11月30日)

またまた、メッセージを取り上げていただきました。恐縮です(^^;



 

ジュリーメッセージも沢山いただいています。『ジュリーが来年秋、公開の映画「土を喰らう十二ヵ月」に主演するんですね、ビックリしました、ジュリー凄いですね!』という嬉しいメッセージをいただいています。有難うございます。

そうなんですよ、毎週 新たな出来事が巻き起こるので、放送が始まる前に、一応 ジュリーのオフィシャルHPを覗いてから、マイクに向かうわけなんですけど。今日は別にリスナーの方からのメッセージをお届けします。有難うございます。

saoさんから『11月のリクエスト曲の「ロンリーウルフ」と、J友さんのお便りの中に書かれていた「1976年に神戸のポートタワーに登った時に「白い部屋」が流れていた」この2曲で、またまたラジオ関西の放送を思い出しました。』

そうなんです、ジュリーのソロデビューの記念すべき曲だということで、第一週はラジオ関西で放送した音源をお持ちの方がいらして、その一部をおかけしたんですが、その中で確かに(白い部屋の話が)出て来ていましたよね。この曲について、これに関してラジオ関西の放送のエピソードを書いてくださっています。

saoより『この後の、4時からの長寿番組「歌声は風にのって」は、昔は土曜日も放送していました。1970年代のいつごろから始まったのか、確かな記憶はないのですが、毎週土曜日は、新発売の新曲特集、これが一番の楽しみでした。
ラジオ関西は地方局だから、歌手には忖度無しの、これは売れそうにないなどと、辛口な音楽評論家の曲評が聴けました。
ジュリーの新曲が出る際には、なんと評されるのか、すご~く楽しみで、ワクワクドキドキ!!一回でも聞き逃すと、ものすごく悔しく残念な想いをしました。
売れているジュリーだから、いつもこの曲も売れるでしょうと、誉めてくれていたように思います。
しかし「追憶」のあとの「白い部屋」の時は、女性アナが「なんだか、前の曲と似たような感じですね」期待ハズレ・・という評価がちょっと残念でした。(それだけ鮮明に当時のご記憶があるんですね)
そして派手な「OH!ギャル」の次の「ロンリーウルフ」の時には評論家が「ジュリーがとても(自分の歌に)自信をもって歌っていますね。」と評していたのを覚えています。残念ながら、当時のジュリーにしては、地味だったのかあまり売れませんでしたが。
ジュリーの曲評でシッカリ今でも覚えているのは、「白い部屋」と「ロンリーウルフ」だけですが、土曜日にクラブのキャンプが、住吉川上流であった時には、ジュリーの新曲紹介を聴き逃すまいと、ラジカセ持参で行って聞いたほど楽しみな番組でした(^^♪
あれだけ楽しみにしていた「歌声は風にのって」の土曜日の新曲紹介ですが、結婚して1981年にTOKIOに転居し、1983年に神戸に帰ってきたころからは、ラジオ関西、ラジオを聴く機会も減っていったように思います。ジュリーの曲もヒットが出なくなっていきました。
その後は長く、ラジオからは離れていった日々でしたが、今は田名部さんのお陰で「ジュリーにチェックイン!」の放送が楽しみな毎日を過ごさせて頂いています。』

という、ラジオ関西にとっても嬉しいメッセージをいただきました。

sao『もし調べていただけるのなら、土曜日の新曲紹介がいつごろから始まり、いつ終わったのか、評論家の方のお名前もわかったらと、思っています。』

(田名部さん笑いながら)スタッフが、首を横に(笑) だいぶ色々なことを掘り起こさなければ・・社史みたいなものは膨大だし、あいだ震災を挟んでますしね、まあ ちょっと頑張ってみます。社内報みたいな感じでお伝えしてますけれど、あ~!僕 知ってるよと言う感じで、Ⅿさんみたいな人が通りかからないかしら、情報 お待ちしています。

さあ、そんなわけでsaoさんからのリクエスト、おかけしましょう。J友さんが、1976年にポートタワーに登った時に聴いたという曲ですね。
沢田研二さんで「白い部屋」作詞:山上道夫さん、作曲:加瀬邦彦さん、12枚目のシングルでした。

以上、ジュリーにチェックインのコーナーでした。

 



ジュリーがとても綺麗⇒『沢田研二 白い部屋

「白い部屋」と言うと、当時ジュリーが自分のラジオ番組で、『麻丘めぐみさんの曲と同じタイトルなので、それだけはイヤ。と固くスタッフに言いおいて海外に行って、帰ってきたら、タイトルは「白い部屋」で決定したと聞かされて、ガッカリした』と話していました。(^-^)



またまた、私の昔の思い出を取り上げていただいて、大変 恐縮ですm(__)m どなたか、「歌声は風にのって」の土曜日の新曲紹介を覚えている方はありませんか? 

ラジオ関西なら、番組の資料が残っているのではないかと思いましたが、1995年に震災があって、そう簡単に昔のことがわかる、というわけでもないのですね。

兵庫県の地元のラジオ局のラジオ関西は、昔から聞いていたせいで、想い出がいっぱいあります。1970年代、ラジカセを買ってもらって嬉しかった学生時代、家に帰ってきたら、4時からの「歌声は風にのって」を毎日聴いていました。青春時代は毎日が、TVとラジオでジュリーの日々 それが当たり前の日常で、なんと贅沢な年月を過ごしていたんでしょうね。 

我が青春の「歌声は風にのって」が、今でも変わらずに、ずっと4時から放送されていることに感激しています。

思い起こせば、関東のラジオ局の電波は、夜中にならないと姫路の田舎では聞けませんでした。ジュリーの番組を聞きたくて、ガーガーピーピー雑音ばかりの中を、必死でチューニングを合わせていた学生時代。雑音の中から、ジュリーの声が途切れ途切れに聴こえる。ついに雑音だけで聴けずに終わった時は、どれほど残念で悔しくて哀しかったことか。

地方の者にはジュリーの番組を放送している、文化放送やニッポン放送が、憧れでした✨✨ 今は全国どこでも聴こうと思えば聴けるし、聞き逃しもある、本当にとても便利な世の中になりました。

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①ジュリーにチェックイン!(11月30日)Playlist of Harborland

2021年12月01日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

ジュリーにチェックイン!(11月30日)

30日の「ジュリーにチェックイン!」では、昔ならラジオ関西は聞けなかった、関東の方からのメールが読まれていました。



ジュリーにチェックイン!(11月30日)パーソナリティは田名部真理さん。

火曜日、歌謡曲ではジュリーこと、沢田研二さんの曲を毎回お届けしています。
嬉しいことに、初めましてというメッセージも今日はいただいております。
埼玉県からいただいております、有難うございます。

『初めまして、田名部さん。私がジュリーのファンということを知っている友達のリスナーさんから、この番組を紹介されました。11月23日の番組を拝聴させていただきました。ラジコ最高ですよね。タイガースのデビューの時からジュリーに夢中です。真理さんもかなりのジュリーファンのようで嬉しいです。これからも拝聴します。よろしくお願いします。』

ということで、嬉しいです(^-^) かなり、というよりも皆さんに追いつけるよう、必死です。気がついたらこんな感じで、10月から担当して下さった、新しいディレクターもジュリーファンです。という印象なんです、もうすでにね(笑)
ということですから、いやもう1年て、そういう年月の流れなんですよ。

リクエストをいただいているんですが「君をのせて」
やっぱり11月はジュリーのデビューということで、頂きますよね。でも、そうなんです、11月、もうおかけしちゃってるんです。B面「恋から愛へ」もいいんですけど、じゃあ ザ・タイガースの頃からのジュリーファンという事ですから、この曲でいかがでしょうか、お詫びにこの曲ということで、ザ・タイガース「僕のマリー」

『ザ・タイガース 僕のマリー』

※続きます



 

「僕のマリー」の頃のザ・タイガースは私は知りません。私がファンになったのは「モナリザの微笑」の頃からでした。

ジュリーがいつも「僕のマリー」は売れなかった、と言うので、この頃からのファンは少ないのかな。と思いつつ、ザ・タイガース時代からのファンと言うJ友さん達に、いつからジュリーのファンですか?という質問をしたことがあります。

それはもう5年も前のことで、お尋ねしたのは20人ばかりの少数の方々でしたが、「僕のマリー」からのファンの方が、少なからずおられました。予想は「シーサイドバウンド」からが多数だろうと思ってたので、意外に思いました。

しかも、もっと意外だったのが、ファンになった要因は、ジュリーの「声」、だと言われる方も多かったのです。ジュリーの「顏」が決め手だと信じていました。もちろん、私もジュリーの甘い美しい声が好きでしたが、ファンになった決め手は、ジュリーの綺麗な「顏」です(^^; 

①いつからタイガースのファンですか?「僕のマリー」篇 2016年2月

興味深いコメントも頂きました。⇒こちら

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