新年おめでとうございます。
元日の朝日新聞記事(他の新聞でもたぶんあるのでしょうが)に日本の人口統計で、昨年は出生数が5年ぶりに増えたが死亡数も増えたために全体として人口減少が続いていると書かれていた。グラフでもわかるように出生数はここ数十年のピーク200万人以上から近年は半減している。何となく人間の増減は安定しているようにも思ってしまいがちだがいろいろ起きるのだ。戦争などの要因を除いても。出生数は下げ止まりになるのだろうか。増加の原因として、収入の増加、育児環境の改善期待などと書かれているが、実のところどうなのだろうか。実はウチの関係では一昨年と昨年に二人の出生があったが、それに当てはまるとは言えない、が少しはあるかもしれない。十年ほど前にロシアでやたらと乳母車を見かけたので聞いてみたところ児童手当が増えたからだとの答えだった。まあ、そういう社会的な変化も影響するだろうが、与謝野晶子は11人の子供がいたというし・・・個人的問題と社会的制度、時代感覚のど複雑に絡むのだろう。人口動態にかかわる死亡数は、いくら長生き日記を書いても今のところ120歳程度以上には伸びないだろうから・・・この先どうなるのだろう、と他人事のように。そもそも、「国」を単位に増減を問題するのは、ある意味のバイアスである。国ではなく、民族、人種、家系、職業、などなど集団としての取り上げ方を考えてみるのも面白いが結局何らかのバイアスのかかった議論になってしまう。異集団間の婚姻が進むとどうなるかなどと考えてみるが、空想するだけで、ウチらの場合も国際結婚ではなかった。
元日の朝日新聞記事(他の新聞でもたぶんあるのでしょうが)に日本の人口統計で、昨年は出生数が5年ぶりに増えたが死亡数も増えたために全体として人口減少が続いていると書かれていた。グラフでもわかるように出生数はここ数十年のピーク200万人以上から近年は半減している。何となく人間の増減は安定しているようにも思ってしまいがちだがいろいろ起きるのだ。戦争などの要因を除いても。出生数は下げ止まりになるのだろうか。増加の原因として、収入の増加、育児環境の改善期待などと書かれているが、実のところどうなのだろうか。実はウチの関係では一昨年と昨年に二人の出生があったが、それに当てはまるとは言えない、が少しはあるかもしれない。十年ほど前にロシアでやたらと乳母車を見かけたので聞いてみたところ児童手当が増えたからだとの答えだった。まあ、そういう社会的な変化も影響するだろうが、与謝野晶子は11人の子供がいたというし・・・個人的問題と社会的制度、時代感覚のど複雑に絡むのだろう。人口動態にかかわる死亡数は、いくら長生き日記を書いても今のところ120歳程度以上には伸びないだろうから・・・この先どうなるのだろう、と他人事のように。そもそも、「国」を単位に増減を問題するのは、ある意味のバイアスである。国ではなく、民族、人種、家系、職業、などなど集団としての取り上げ方を考えてみるのも面白いが結局何らかのバイアスのかかった議論になってしまう。異集団間の婚姻が進むとどうなるかなどと考えてみるが、空想するだけで、ウチらの場合も国際結婚ではなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c0/de69a414e6341bfe3198644efb3a0aeb.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます