今日は板橋でクラシックシネマの会。フィルムは『居酒屋』1956年のフランス映画。見たのは初めてだ。エミール・ゾラ原作。美しい働き者の女性が男運がなく…っていうのかなんだか、、、結局アルコールに転落するような話である。このシネマの会は北園高校の僕の10~13年ほど年上のメンバーが運営しているのだが、その世代の姉貴の縁でときどき参加している。僕が誘った2年上の化学部の先輩も来ることがあるが今日は若いのは僕一人だけだった。ウチの姉貴も来ていたが、見終わって「なんか救いのない話だったわね」との感想。自然主義ってのはこういうのが多いのかな。会場は板橋駅近くの区民センターだったので終わってから一人でぶらついたが、昔に比べて飲食店がすごく増えた感じ。自然主義文学はいまは流行らないだろうなあ。主演のマリア・シェルは美しかった。
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