脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

暑苦しい五月。

2014年05月31日 20時49分12秒 | 今日のたわ言
五月末だというのに、夏のように暑い。カレンダーを一枚破ろうとし
て、周囲の暑さからそろそろ七月だっけと、一瞬思ってしまった。
今度は六月なんだよ。梅雨もこれからで、まだ五月が終わったばかり
なのに、なんでこんな、暑過ぎ。。

今日二階の私の部屋の温度は、昼に31度に達した。今年初めて冷房
を入れた。五月に冷房を入れたのは、過去にもあまり記憶がない。
五月上旬から既に、私の服装は、Tシャツに半ズボンで、そんな格好
で近所を歩くし、地下鉄にも乗る。

クールビズだのと、しゃれているのではなく、タダ暑いからそうなっ
ているだけ。街中でも駅でも、半ズボンの中年は確実に増えている。
どいつも暑いから、服装に構わずそうなったような、こらえ性のない
オッサン(私を含む。)なのだろう。

半ズボンというか、五分丈パンツは、三十代の頃には家では穿いてた
が、恥ずかしくて外には出られなかった。それが近頃は、すっかり抵
抗が薄れてきた。オッサンになって服装に無頓着になったのではなく、
単に暑いからである。これが今の日本の気候には、自然で正統な服装
なのだと思う。

女は肌を出したり脚を出したり、涼しげな格好をしてるのに、どうし
て男には、服装や髪型への自由度が低く、社会的抑圧が強いのだろう。
女は着飾ることで自分の付加価値を高め、結婚という形で自分を異性
に売り込まねば生きていけない時代や文化の名残りなのか?

女を支配するのが男なら、男は会社に支配されて生きる。男は男で、
社畜化されて一人前みたいな、おかしな倫理感覚の押し付けを受ける。
こうして男も女も、会社や社会に飼い馴らされて生きている訳である。

男は社会では、自己表出の不自由な状態に管理されるが、経済力を持
つ。女は表出への自由を持つが、経済力や権力からは外されるみたい
な、ジェンダーの基本は今も変わらないのだろうが、こういう窮屈な
図式がどんどんぶっ壊れると、世の中の風通しが良くなると思う。

とにかく、性別や年齢や外見やらの、暑っ苦しい秩序やら決まり事は、
みんな潰れろ。‥ってことで、今日は暑いから、もうやめます。









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