精神としての日本刀 2008年07月28日 11時11分22秒 | 武術・身体系 朝、庭に出ると風がさわやかだった。 鉢植えに朝顔が二輪咲いていた。 庭に水を撒いたら、トンボが二匹寄ってきた。 私が日課の木刀振りを始めると、 二匹のトンボが、私を取り巻き、流線を描いた。 トンボの自在なしなやかさで、刀が使えたらと思う。 木刀を振っていると、自分のその時々の心がわかる。 だからこそ、木刀を振ることで心を正すことも出来る。 鏡に映して、自分の顔形を知るようなものである。 朝だ . . . 本文を読む