浦島太郎:渡辺昌幸の凡日録

のんびり野菜を育て、素人大工を楽しみ、たまにハンドルを握り好きな釣りにゴー!

8月13日 お盆のはじまり

2020-08-13 | 日記

8月13日から15日まで日本はお盆です。

8月15日が終戦記念日であることと、お盆の終わりが同日である

ことは実は何の関係はないということになっています。偶然です。

子供のころ「お盆に殺生はするな」と言われており、その言葉が脳

裏からはなれず、魚釣りは行っておりません。などといいながら、

蚊取り線香でバタバタと蚊を殺していたりして・・・

 

というわけで昨日12日、室見川中流域にハヤ釣りに行ってきまし

た。午後3時半に家をでて、4時には釣り場に到着。

みどりが多くて、こころが風景に溶け込んでしまいそう。みどりっ

てなごみの色です。自宅から6キロ、空の色も空気も別世界です。

 

芝生がきれいなことと、ヘビは別物です。綺麗だからヘビがいないと

は言えないから、気を抜けません。注意注意!

 

あいかわらず、岸のギラギラとハヤが苔をついばんでいます。シメシ

メ・・楽しくなります。栗虫を餌にビシッビシッと3匹釣れたが、今

日は、節約してご飯をまき餌にしてご飯粒で釣る(1、100円は節約

これに徹してみます。確かに釣れました。やればできる。

しかし、

ごはんが手につくっつく、ご飯粒を張針に刺すがすぐとれる、着水で

とれる、ハヤにすぐとられる、などなど、やってみるとなかなか難し

い。いらいらする。一回一回、投げる都度、ご飯粒を針に刺すのがお

っくうになる。

 

ご飯は針より、手の方に粘着があり、むずかしいなあ

 

そこへ、付近の子供たちがやってきて、どぼん、サブン、ワイワイ、

ガヤガヤ・・もう、魚は逃げ惑い、釣れません。川はみんなのもの

ぼくのものでもありません。しかし、魚は釣れません。移動です。

 

今日はギャラリーが少なくない。「なにが釣れますか?」もあれば

「ここは昔ねえ」と教えたがる人もいる。「もっと上流はフナが釣

れる」とも・・・「食べるんですか」というQもある。

話相手はしないといけないし、ご飯粒にはいらいらするし・・・

また栗虫に変更します。

 ~~~~~中略~~~~

オイカワも、普通のハヤも大小取り交ぜて25匹釣れました。

コイもきて、ブチッと切られました。

そろそろ、夕刻になり、毛ばりを試す時間になりました。

毛ばりの糸をほどく、まあ、糸が長い、5本の毛バリが絡む、ほどけ

ないほどくより、余計なものを切ろうとハサミ、すると肝心なところ

をバッサリやってしまった。バラバラだ!短気なぼくは、ここで止め!

 

 

 

夕刻になって、橋の上から(人道橋)下をみた。きれいな澄んだ川、浅い、

コイもいる、むむむ?!なんだ!あれは?

かなりいる、それも20cm位はありそう・・・数は多い

「カマツカだ!」そう、清流にしかいない「カマツカ」である。

写真を転載しよう

  多数見た20cm位あった

来てみると、いろんな新鮮なネタに出会う。カマツカの大群に出会うなんて

想像だにしていなかった。なんか、嬉しくなった。

さ、午後7時近くになりました。

前回来た時に、通った道から突然小動物が飛び出したことがあった。

1,2,3、・・・

    セブン

      エイト

      ナイン

           テン!

 

「テンだ!」ほんと、あの時はびっくりさせられました。今日は出て

こないのかなあ、さすがに毎度は!。

釣りは楽しかったけど、夕食にありつけたのは午後9時になりました。