アキビック納め

１２月２８日（日）

去年の夏に知ってからというもの、毎週毎週通いつめているアキビック。
今年も毎週通いましたよ。そして毎週美味しかったー。

今日は今年のアキビック納め。今年最後のメニューはこちらです。

　若鶏とじゃが芋のクリームソーススパゲティー
　ジューシーローストポーク　おろしソース
　茄子と挽肉の揚げ巻き　スィートチリソース
　豆腐となめ茸のヘルシーサラダ
　ベルギーチョコアイスとクラシックショコラケーキ





メニューには‘茄子と挽肉の揚げ巻き　スィートチリソース’て書いてあったけど、出て来たのは先週のメニューにあった‘山菜とえびの湯葉包み揚げ’でした。
足りなくなっちゃったのかな？別に美味しかったからいいけど。
この湯葉包み揚げ、中が練り物系なので私の好みなのですわ。だからむしろこっちでよかったかも。

来年もまた来ますねーとご挨拶してお店を出ました。
来年もまたアキビックを紹介しますぜぃ！

頂きモノ三昧

先日、たこりんさんと大阪は鶴橋でデートした時に頂いちゃいました。
パンダのクリアファイルとくまさんのサシェとリップです。

このリップね、ストラップになってるの！可愛い＆お洒落でしょ？
使っちゃうともったいない気もするんだけど、ちょっとお洒落にも気を遣った方がいいお年頃だしね。ここぞ！という時に使わせて頂きますね。
ありがとうございました。
パンダのクリアファイルの横にあるポストカードは、大阪にできたパンダショップのものだそうで、来年４月にまた大阪行く時には絶対に寄ろうと決心しました。
その時は神戸の動物園にパンダを観に行こうかとも思ってて、たこりんさんと時間が合えば一緒にパンダツアーに行くつもりです

こちらは麗さんから頂いたパンダの靴下！！

麗さんからはいつもお芝居のチラシを送ってもらうのですが、それと一緒にこのパンダちゃん２匹が入っててビックリ＆嬉しいっ
履けないよー。飾っておきたいくらいです。
ありがとうございました。

皆さんの頭の中に、パンダ＝きたむーの図式が随分と浸透してきましたね。
素晴らしいっ！そして本当にありがたいことです。
あのー、そんなに気を遣って頂かなくていいのでね、皆さん。
仲良くして頂けるだけで充分でございます。
これからも仲良くして下さいね。

冬の絵空

次の日は福岡で「冬の絵空」を観劇。



超良かった！
何がってじゅんさんが！
まじめなじゅんさん。笑わないじゅんさん。松尾さんのアドリブに動じないじゅんさん。
ストイックなじゅんさんに目がラブ
カッコ良かったよー（号泣）

脚本がね、良かったよ。
２１年も前に書かれたとは思えないね。
セリフがね、カッコイイのよ。
なんかいちいちカッコ良くて目がラブ

色んな人が題材にしている忠臣蔵。
『ひょっとしたら本当の忠臣蔵はこっちだったんじゃないか？と観る人に夢を与えられるんじゃないか―――』ってパンフで生瀬さんが語っていらっしゃいましたが、私もうっかり「これが忠臣蔵の真実かも？」って思っちゃったもんね。
とっても良かった。面白かった。そしてやっぱりじゅんさんが良かった！
ラスト、暗転していく中でのじゅんさんの表情、最高でした。ここ見逃すと大変なことになりますよ！
観劇予定の方は是非ラストに注目！
思えば今年の観劇納めだったけど、それがこの作品で良かったわー。

主役が藤木直人だったり、片桐仁ちゃんが出てたりで、お芝居あんまり観慣れてないお客さんが多かったっぽい。
仁ちゃん目当てのジョシが後の席に４人くらいで座ってて、仁ちゃんがなんかする度にいちいち「カワイー」とか「カッコイー」とか小声で呟いてましたが、それは心の中で言いなさいね。
ここはお芝居の会場でお茶の間じゃないからね。

リチャード三世

今年の聖なるクリスマスは芝居三昧でした。
大阪で観て来たのは‘歌なし、踊りなし、笑いなし’の「リチャード三世」。
古田さん主役で歌なし、踊りなし、笑いなしって、果たしてそれは面白いのか？
非常に気になるところです。



セリフセリフセリフー！
すごい量のセリフー！
たーーーいへーーーんだぁーーーー！
しかもセリフを絶対に間違えられない演出になってるんでこりゃハンパねぇぞ。
まあ、噛んだりホニャホニャ言ったりしてましたけどね、古田さん。
それに比べて銀粉蝶さんの素晴らしいこと！
絶対に噛まない。そして間違えない。その上巧い。回りくどくて解りにくいシェークスピアのセリフにうっとり。
とは言え、わたくし、やはりシェークスピアは向いてないね。随分眠気と戦いましたわ。
キャストは先ほど書いた銀粉蝶さんと久世星佳さんが秀逸。
安田成美全然ダメだった。この人のことデビューの時から否定的なんだけど私。
だって全然上手じゃないんだもーん。あーあーだった。
東京ではもう少しマシになるのかな？せっかくなんで頑張って欲しいんだけど。

決して面白くはなかったけど、役者古田新太を堪能できる作品でした。
いやー、しかしもうちょっとセリフ頑張って欲しかったわー。
ホニャホニャは聞きたくなかったー（涙）