朝になって、夕べの自棄酒、自棄テレビで頭痛のする頭で思い出していたのは子供の頃のサッカーでした。
あのころのサッカーと言えば学校同士のけんかの様なものでした。
少なくとも僕らの周りでは。
相手の選手と握手なんてもっての他、つねにギラギラとにらみ合っているような感じでした。
先生が試合の度に言っていたこと。
何があってもトイメンの選手には絶対負けるな!
キックオフの時にはにらみつけろ!
今回のW杯中継は入場前の選手の様子を伝えてくれますが、相手の選手に”んだコノヤロー”とガン飛ばしてる選手結構多いですよね。
サイドバック、サイドハーフを主にやっていた当時のぼくの得意技は今なら一発レッドかな?
相手のウイング(トイメンの選手ですね)が抜きに来た時に、わざと抜かせておいて斜め後ろから足ごとスライディングタックルでなぎ倒すというものでした。
しかもボールに行くように見せかけて本当の狙いは足という悪質なタックル。
だいたい最初にこれをお見舞いしておくとおとなしくなるもんです。でも気の強いやつにやるとやり返されて逆にベソをかきながらプレーしていることもありました。
そんなときに頼りになったのが普段教室ではぼくをいじめていたH君やO君、N君でした。必ず仕返ししてくれました。
そんな殺伐としたサッカーが良かったとはいいませんが、サッカーとは本来肉体的な接触を伴うスポーツである限り、こうした抗争を避けがたい部分があるということを忘れてはいけないんじゃないかなということです。
あのころのサッカーと言えば学校同士のけんかの様なものでした。
少なくとも僕らの周りでは。
相手の選手と握手なんてもっての他、つねにギラギラとにらみ合っているような感じでした。
先生が試合の度に言っていたこと。
何があってもトイメンの選手には絶対負けるな!
キックオフの時にはにらみつけろ!
今回のW杯中継は入場前の選手の様子を伝えてくれますが、相手の選手に”んだコノヤロー”とガン飛ばしてる選手結構多いですよね。
サイドバック、サイドハーフを主にやっていた当時のぼくの得意技は今なら一発レッドかな?
相手のウイング(トイメンの選手ですね)が抜きに来た時に、わざと抜かせておいて斜め後ろから足ごとスライディングタックルでなぎ倒すというものでした。
しかもボールに行くように見せかけて本当の狙いは足という悪質なタックル。
だいたい最初にこれをお見舞いしておくとおとなしくなるもんです。でも気の強いやつにやるとやり返されて逆にベソをかきながらプレーしていることもありました。
そんなときに頼りになったのが普段教室ではぼくをいじめていたH君やO君、N君でした。必ず仕返ししてくれました。
そんな殺伐としたサッカーが良かったとはいいませんが、サッカーとは本来肉体的な接触を伴うスポーツである限り、こうした抗争を避けがたい部分があるということを忘れてはいけないんじゃないかなということです。