テニスを終えで雨になった休日、Dynaudio Focus 340をゆっくり聴く。L’Archbudelli でBrahms Piano Trio で低音の反応が良いが元気すぎるAltec みたいで行き過ぎと感じた。
久々にウレタンのポート・プラグを差し込む。落ち着きが出て音がくっきり。フルレンジ・スピーカーみたいな自然さが失われるが、音の輪郭がはっきりする。ちょっとこれで楽しんでみる。但し、重低音は部屋を揺らす力強さがあるのに気づく。昔の硬めのモニター・スピーカーを思い出す。
ちょっと聴いて、ポート・プラグを半分差し込み位にするのが、臨場感と音質のバランスがとれると感じている。
5年目となり、ダンパーも緩んできて、ポートもダンプするのが良い時期になったのだろうか。それにしても自然な音楽で飽きない