都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

城南宮のしだれ梅と椿まつりを楽しむ

2022-03-20 02:03:28 | 京都

 8時過ぎから、Allegretta  Continental GRAND PRIX 5000 25Cで城南宮に走り出す。東九条から鴨川を走り、1号線を南下と思ったらインターで大回り。それでも城南宮( https://www.jonangu.com/ )に拝観の9時ちょうどに着く。拝観料800円。

 ゆっくり春の山のまわりに七分咲きのしだれ梅を見る。これだけ多くのしだれ梅( https://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/hana-shidare-ume_large.html )を見るのは初めてだ。吹き上がる瀧のような梅の枝が重なる。梅は桜と違い枝につく。( https://weathernews.jp/s/topics/202103/100125/ )上の方の花は上でなくて横を向いている。下の方は色々な方向に向いており色のついた花笠みたいな感じだ。

 薄めの紅梅と白梅があり花の色の重なりに変化がある。緩やかな山の緑の表面と花の対比もこたえられない。ちょうど、鶯がとんできて梅に鶯の景色となったのは眼福。

 朝一番なのに大きなカメラを持った方が多い。斜めの光や逆行、斜面との取り合いなどで花の表情が変わるのが面白い。

 飽きずに1時間を超す。平安の庭、室町の庭には中ノ島や蓬莱島がある。桃山の庭は枯山水となり手前の芝生と奥の蘇鉄や松と石組みが面白い。石橋も青石の一枚ものなど贅沢だ。

 庭を出たところに老梅があり見事だ

 帰りは、大回りに南に出て、鳥羽上水道の横を流れる西高瀬川沿いに北上し、東寺に出て、堀川から帰る。

 タイヤの調子も良く、お昼がおいしかった


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