日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

日本伝統工芸展(第52回)

2006-01-31 | 日々つれづれ

日本伝統工芸展が広島で始まったので、先日見に行きました

毎年見ますが、今年は全体に明るい色合いのものが多かった様に感じました。
私は何時も作品を美しいと見るだけで、作品の見方は知りません。
でも、毎年、何度見ても、素晴らしい作品に感動します
今年の作品の中で、私の目で心を引かれたのは、
日本工芸会奨励賞を受賞されていた・瑪瑙の香炉や、
萩焼の緋色深鉢のオレンジ色、花や草・木・幾何学模様の美しさ、
そして、日本工芸会奨励賞を受賞の切金箱「滝の朝」は
滝のなかを飛ぶ小鳥の絵ですが、本当に滝の中を小鳥が
飛んでいるようで見入りました

陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸・などなど
私は会場を三度も廻り、美しい作品を見ることが出来て、
しばし心が和みました

 (写真・・34年前に加賀で、私が買った記念の九谷焼茶碗)

先生、噛みたてです!

2006-01-30 | 嘗て我が家の猫達
ウーちゃんは、ボス君と勇敢に戦うものですから、
何度も、お腹を噛まれました。
私たちには、どうして何時もお腹を噛まれるのか
分からなかったのですが、ある時又噛まれて
病院に連れて行くと、先生が「ウランちゃん、降参と言って、
ボスにお腹を見せてはダメよ!」とおっしゃいました。
どうやら、ウーちゃんは、勝てないと思ったら直ぐ降参してた様です。
それも、お腹を上して、丸腰で!そんなことしたら
「はいっ、お腹どうぞ噛んで下さい!」と言っている様なものです
もう~ウーちゃん・・お人よしなんだから!・・いいえ猫よし何だから~!
と言うことで、ボス君に噛まれる訳が分かりました。
そして、私も利口になりました
ウーちゃんが噛まれたな!・・と分かったら・・何はさておき、
ウーちゃんを連れて病院に走る事にしました。
ある時、急いで病院に行き診察室に入ると・・看護士さんが、
大きな声で「先生! ウランちゃん・噛みたて~です!」と
先生に報告して下さいました。
その言葉に、私は「ぷっ・・ふふふっ」と成ったのでした。
先生のおっしゃったとおり、お陰でその時は一日で治療は
終わりました。やはり・・直ぐが・・噛みたてが正解でした
それ以来、我が家では「先生、噛みたてです!」が
流行語となりました
今でも「先生、噛みたてです!」は耳に残っています

(お絵かきツールで・・噛まれるウーちゃん)

ボス猫と戦うウーちゃん

2006-01-29 | 嘗て我が家の猫達

マーちゃんとウーちゃんと2匹がベランダで、
日向ぼっこをしていると、時々野良猫のボス君が、
やって来て2匹をいじめたものです。
内の猫は2匹共避妊の手術をしていました。
だから春や秋が来ても、賑やかに鳴くことは無かったのですが、
野良猫のボス君には、そのことが気にいら無かったのでしょうか、
「こら~っお前達雌猫やナインか~あ、ナインならウロウロするな~!」
と言っていたのか・・どうかな?・・きっとそうでしょう!
2匹を見ると声を変えて、鳴きながら近づいてきて苛めました。
そんな時マーちゃんは我一番に逃げ出します、ウーちゃんを残して。
でもウーちゃんは勇敢にボス君に向かって行きました。
怖く無かったのでしょうかね?
私たちが側に居る時は「ウーちゃん~だめよ~止めなさい~!」と
必死で引き止めたものですが、でも、居ない時は・・戦っていたのでしょう。
時々怪我をしていました。そうそう、何度か腹を噛まれたことがありました。
猫の皮膚(皮)は丈夫で敗れないのです、だから噛まれても傷口が、
広がらず、歯の跡がつくだけで怪我が見えません。
皮膚の中で化膿して痛くなるまで、私たちには分からなかったのです。
何度か、こんなことが有りました。
ウーちゃんの元気が無く、抱っこすると「ギャ~ッ」と悲鳴をあげるので、
どうしてだか分からず・・病院で診て頂くと「お腹を噛まれてますね」と
おっしゃって「噛まれてから何日も過ぎていて、そこが化膿しています」
「噛まれて直ぐだと、治療は一日で済むのですが、暫く通って下さい」
と言うことで、病院大嫌いのウーちゃん、治るまで通うことに成りました。
長くなるので続きにします。

(お絵かきツールで・・戦うウーちゃんと逃げるマーちゃん)

新しいメガネ

2006-01-28 | 日々つれづれ
私はメガネを3個持っています。
どのメガネも必要な時だけかけるのですが
近眼なので、遠くを見るメガネと
更年期になった頃に作った老眼用と
そして、遠近両用メガネと3個です。
近眼はかるいのですが、若い時から持っています。
老眼のメガネを作った後、直ぐに遠近両用メガネも
必要となって作りました。
その時、年を取るってお金がかかるんだな~と
つくづく思ったものでした。
昨年暮れあたりから、遠近両用メガネを掛けると
ふらふらして気分が悪くなり始めたので、
メガネかな?・・眼の病気かな?・・と気になっていました。
先日やっと、眼科で診て頂いて、メガネが合わ無くなったのが、
原因と分かりました、そこで新しいメガネ作りました。
掛けていて軽いのと、目立たないものをと選びました
新しいメガネ高いです・・私にとっては・・3万円しました。
また、私のお小遣い少なくなりました
これ以上視力が変わりませんように・・・

(写真・・私の新しいメガネ)

ウーちゃんの目差し

2006-01-27 | 嘗て我が家の猫達
ウーちゃんとの思い出の中に、がドキッとしたことがあります
それは私が、何かしている時・・「私見られてるな!」と
視線を感じることが時々有りました。
その視線は、ウーちゃんの瞳でした。
知らん振りして・・そ~っとウーちゃんを見ると!
じ~っと・・見てるんです、ひたすら私の顔を、
私の目をウーちゃんに合わせると「あっ!」という感じで、
目を逸らし、なんとも照れくさそうにしてうつむきます。
その表情が、とっても可愛いかったです
そしてまた、ゆっくり顔を上げて私を見ます。
そんなウーちゃんを見て、私もなんだか、
気恥ずかしい様な・・照れくさい様な・・心がドキッとした様な
・・そう~まるで恋人に見つめられた様なかな(笑)・・
ウーちゃんとの思い出、そんな静かな日々を味わったものです。
もしかして、ウーちゃんは私の恋人だったのかな

(ウーちゃんの瞳・・お絵かきツールで)




心の煙

2006-01-26 | 
   
私の心、もやもやの煙がいっぱい
   
全く先が見えなくなって、
    なんだか大切なもの忘れたみたい

    そ~おっと、鏡の中の自分を見ると
     土色のお面の顔にドキッとなった

     心から顔まで煙に染りかけている
         
      ここで、透き通った空気吸い込んだら
          
     ぱあっ~と明るくなるかな
        心も晴れて顔のくすみも消えるかな
  
       さあ急いで私、

       心の煙追い出す作戦考えなくては・・・

                  (写真・・サザンカの花)



どれで叩きましょうか

2006-01-25 | 嘗て我が家の猫達

猫も肩がこるらしくて、ウーちゃんは肩たたき大好きでした。
私が自分の肩をトントンとたたいている時、
ウーちゃんが側に来て、「それっ・・何してるの~?」と
まじまじと見るので「ウーちゃんもトントンして上げようか?」、
バカな私が、猫の肩・首・と写真の肩たたきで軽くマッサージしました。
「うわ~っ!気持ちいいです~!」とウーちゃん、目を細めます。
それからです、ウーちゃんに肩たたき請求される様になったのは。
それも生意気にですよ、コ・ダ・ワ・リ・があって、
どの肩たたきでも、いいのでは有りません。
私本当にバカだから「あっ・・お客さん・・これはだめですか?」
「では・・こちらはどうですか?・・ああっこれがいいようですね!」
取替え引き換え、ウーちゃんの喜ぶ肩たたきでマッサージしました。
誰でもそうですが、一度やると癖になりますよね!
猫のウーちゃんも、すっかり癖になりました。
何時まででもやらされます「もういい!」て、言わないんですもの!
毎朝肩たたきの入れてある、マガジンラックの前で同じ時間に、
マガジンラックの方を向いて座り、後ろを見ながら、
私が肩たたきを手に取るのを待っています。
しっかり請求してくれます・・私時間が有る限りさせて頂きました。
でも仕事で出かける時は「ごめんね、今日はちょっとだけよ!」と
Ⅰ~2分でやめて、不服そうなウーちゃんを残して出かけたものです。
私ちょっと後ろ髪引かれながら・・・

(写真・・どれがいいかな?の肩たたき)





マーちゃんのオシッコ

2006-01-24 | 嘗て我が家の猫達
子猫だった頃から、ウーちゃんは、オシッコの失敗は一度だけでした。
我が家に来て直ぐの頃、私が猫のトイレに座らせて教えました。
何度も何度も根気良く、そのお陰でオシッコは、
「ここでするんだ!」と覚えてくれました。
トイレでした時「ま~!ウーちゃんおりこうだったね~!」と、
頭を撫でて・・大げさに・・シッカリ・・ほめました。
ほめると、ほめられることが心地良く、嬉しかったのでしょうね、
もう・・5分おきにトイレに座ったものです。
その時・・よくは覚えていませんが・・確か?・・側に居てその様子を、
マーちゃんも見ていたはずなのです。
それからだったでしょう、マーちゃんがオシッコの失敗をしなく成ったのは。
実はマーちゃんはそれまで、布団でオシッコする常習犯だったのです。
それまでは、「おや~コタツ布団の上で・・じっとして目を細くしているな!」
と思って近づくと「わぁ~!大変・・オシッコしてる~!」とか、
夜寝ている時も、布団の上に上がって・・座ってじぃ~っとしています、
「おやっ!」と思った時は、すでに遅し・・やられていました。
猫には体臭は有りませんが、オシッコもウンチも・・それはそれは臭います。
夜中であろうと、私はもう大変でした、すぐ布団を風呂場に持って行き、
洗濯しました、そして当然、マーちゃんはきつく叱ったものです。
でも不思議でした、ウーちゃんが我が家に来てからは、
その癖が無くなったのです。マーちゃんにもプライドがあったのでしょうね、
きっと、ウーちゃんに叱られるところを、見られたく無かったのだと思います。
猫の話・・続きにします。

(絵・・マーちゃんオシッコ?)






ウーちゃんは太陽

2006-01-23 | 嘗て我が家の猫達
個性が強く人間嫌いな、マーちゃんとは違って、
ウーちゃんは、人なつっこく何時も私たちの側に居ました。
だから当然、ウーちゃんは可愛がられます。
抱っこ大好き・・私が抱っこすると、私の肩に手を掛けて、
私のほっぺに、ウーちゃんのほっぺを、ぺたっとくっつけて、
右・・左・・と交互にスリスリしてくれました。
その時の柔らかい、ふかふかの暖かさが、今も忘れられません。
それから・・Tさんが食事で座る時、
必ず側にやって来て、膝の上に上がりました。
するとTさんが、猫撫で声で「は~い、良く来たね、はいお座りして~!」
と何時もの決まりのポーズで膝の上に座らせて、
お酒のおつまみを手の平に少しづつのせて、食べさせました。
私はその姿を見て、心が温かくなって自然に顔が緩んだものです。
ウーちゃんが居た17年間で、私の記憶に、ウーちゃんを叱った事は
我が家に来て初めの頃、おしっこをトイレではなく、
畳の上にした時くらいです。その時叱って以来、
トイレの失敗は2度と無かったです。
それくらい、ウーちゃんは、いい子で我が家の太陽でした。
続き・・次にします。

 (お絵かきツールで描いた、ウーちゃん抱っこ)



蕗のとう

2006-01-22 | 

   もう春でしょうか
    
       まだまだ寒の内です
       雪だって舞ってます
      
     でも、蕗のとう出てました
      
         緑の衣に包まれて
         草むらに・・そ~っと・・密かに
         丸~い頭を持ち上げて
          
      蕗のとう、もう出てました
           
         早く春を届けてくれて嬉しいけれど
         おてんとう様が変だから・・蕗のとう
         もしかして時を迷ったのでしょうか
             
    蕗のとう見つけた・・もう春が来たのでしょうか

(写真・・蕗のとう・・Tさんが見つけて来ました)