アントシアニンの含有量はトップクラス
青紫色が美しいブルーベリーが旬を迎えています。
香りが高く甘酸っぱい味と、小粒で皮をむかずに食べられるので、食べやすいフルーツの一つです。
ブルーベリーといえばアントシアニンと認識されるほど、多く含まれていることが知られています。
アントシアニンは目に良い?
アントシアニンとは、活性酸素を除去・抑制する抗酸化作用が期待されるポリフェノールの一種なので、疾病や老化を防止する機能があると言われています。
ブルーベリーに豊富に含まれるアントシアニンは夜間視力の向上、緑内障の予防、眼精疲労の軽減に効果が期待されています。
生食で継続的に摂取がおすすめ
アントシアニンは、水に溶けやすいという特徴があり、食べてから作用するまでの時間が比較的短いものの、効果があまり長く続かないと言われています。
そのため、日々継続的に摂取することが重要です。食べ方としてはフレッシュな状態での生食がおすすめなので、旬の今の時季は、ぜひそのまま食べましょう。
ブルーベリー単独だけでなく、ブルーベリーとヨーグルトを食べ合わせると、ヨーグルトに含まれ、免疫効果を高めるプロバイオティクスとブルーベリーの抗酸化作用が組み合わされ、さらなる免疫強化の効果が期待できます。
チーズと組み合わせると、チーズのタンパク質には肌細胞の再生と修復に効果があるため、ブルーベリーの抗酸化作用とあいまって、肌の健康をより向上させる効果があると言われています。
ブルーベリーは密封容器に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておけば、生で2~3日は保存することができ、食べきれない時は冷凍保存も効き、ジャムやジュースにしても良いそうです。
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