秋バテ簡易チェックシート」で、自分に秋バテの可能性がないかチェックしてみましょう。
秋バテの原因は寒暖差による自律神経の乱れと、寒暖差による冷え、そして夏の冷えを引きずっていることです。
食欲がない、 疲れやすいは、朝スッキリ起きられない、は秋バテに見られる症状です。
冷たい飲み物をたくさん飲むこと、入浴はシャワーだけ、冷房が効いている部屋で良く過ごすなどは、冷えの原因となります。
また、寒い地域で収穫される果物や炭水化物に偏った食事も冷えにつながります。自分の生活を見直し、秋バテ対策を心がけましょう。
秋バテ改善に3つのポイント
生活習慣を見直す必要があります。ポイントとなるのは、運動、入浴、食事です。
(1)適度な運動をする
運動することで、全身の血行がよくなり自律神経の乱れを整える効果もあるといいます。
私たちの体温の約40%は筋肉からつくられています。
継続して運動することで、平熱が上がり、全身の血行がよくなって、冷えからくる各症状を改善します
(2)湯船は40℃のお湯に10分
暖かい季節はシャワーで済ませてしまう人も多いですが、湯船に浸かるのが大切だといいます。
湯船に浸かって身体の芯から温まると、全身の血行が良くなり冷え性の改善、 冷えからくる症状の改善につながります。
(3)食事で身体を温める素材を
毎日の食事でも秋バテ対策になる工夫ができます。
冬が旬のものや根菜類は身体を温める性質があります。
また、薬味やスパイスは胃腸の働きを良くして消化吸収を助け、さらには全身の血行をよくして身体を温める作用があります。
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