いきなり夏日で、猫もぐったりの暑さかな、ということで、またペットネタですか?と思われるかもしれませんが、早くも国内美術館コレクションのお気に入りの絵画を取り上げる2回目。ぐったりと連休疲れの方もいるかもしれません。そういうときは安らぎのミレー作品はいかがでしょう。近現代美術コレクションでも定評のあるニューオータニ美術館から、ジャン=フランソワ・ミレーのパステル画「田園に沈む夕陽」(1865-67年)。荘重な趣の中に刻々と変化していく光の変幻をとらえた逸品。印象派の画家たちに影響を与えたミレーならではの大地と空の永遠性をみつめます。
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