坂野直子の美術批評ダイアリー

美術ジャーナリスト坂野直子(ばんのなおこ)が展覧会、個展を実際に見て批評していきます。

「ゴッホ展」のテーマ曲に、平井堅の新曲「太陽」が

2010年07月22日 | 展覧会
この秋の話題の美術展「没後120年ゴッホ展ーこうして私はゴッホになったー」に因んだイベントが組まれていますが、そのオフィシャルテーマ曲に平井堅さんの新曲「太陽」が選ばれました。ゴッホの短い生涯の中で最後まで画家として燃焼した37歳とほぼ同年代の38歳の平井堅さんが、ゴッホの画集や映画を紐解きながら、楽曲を制作。
〈「ひまわり」もそうですが、ゴッホは陽の光を大切に想っていて、太陽に憧れていた画家の思いを込めました。時代をこえて、国境をこえて人を勇気づけ感動させることができるゴッホ作品とともに僕の曲に触れていただければ嬉しい〉と。どのような曲に仕上がったいるのか今から楽しみです。

●「没後120年ゴッホ展ーこうして私はゴッホになったー」
 10月1日~12月20日/国立新美術館

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