漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

天皇の功績

2019年05月02日 | 歴史
きのうから「令和」なんだそうで、
そんなこと言われても、

「ああ そうですか」と言うしかないのですが。(笑)

でもテレビ見てると、
甲子園で、

きょうのゲームは、
「平成最後の試合です」と証明書出したり、

若い衆が
真夜中の戎橋でカウントダウンしてたり、と、

ナンダかお祭り騒ぎの映像ばかり。

ヒルガえってカンガみれば、
昭和の終わりと云うのはスゴーク陰気でしたね。

なにしろ、
天皇陛下が危篤だと云うので、

ラジオからは、
日ごろ聞くことのないクラシック音楽が流れだすし、

テレビもバラエティなどお笑い系の番組はみな自粛。

あっちも自粛、
コッチも自粛、

ジシュク、ジシュクの嵐で、
高給マスクメロンなんて「買う人なくて大暴落」、

日ごろ高くて食えない
「静岡のマスクメロンを食った」と云うのが、

ワタシャ、
昭和の終わりに関する唯一の記憶。 (笑)

改元なんて、
いまでこそ天皇陛下の「代替わりの行事」だけど、

その昔は、
天皇が変わらなくても改元はあったもんです。

天災があったらゲンが悪いと替え、
いいことがあったらあったで、めでたいと替えてた。

だから、久しぶりに、
葬式と改元を切り離したことが、

平成天皇の功績と
後世の歴史家は評価する、・・・かもしれない。 (笑)






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