きのうの続き。
いよいよきょうは、天璋院・篤姫さまの食事風景。、
尚、以下の文中、
「私」は、佐々鎮子氏、大奥での役名は取次、
「公方(くぼう)さま」は、将軍様、
「御台(みだい)さま」は、貴人の妻、ここでは天璋院を指す。
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さて、篤姫様の朝食、そのメニューと云えば。。。。。。
質「朝のお食事はどんなものでありますか」
答「(命日などの)
御精進日でなければ、朝からお魚でございます。
朱塗りのお懸盤(かけ)で、二の膳附きでございます。
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きのうの続き。
では、「天璋院・篤姫さま」の日常を。
なお、文中の、「御台さま」は、和宮、
篤姫の養子、徳川家茂のお嫁さん、
この頃の篤姫は、すでに旦那が死んで後家さんになってます。 . . . 本文を読む
きのうの続き。
明治の古老に質問した「旧事諮問禄」、
今日は、その中から、「天大奥勤めだった女性の話を御紹介。
答ええているのは、
「旧幕府・中臈・箕浦はな子」、「御次・佐々鎮子」のお二人。
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きのうの続き。
「風俗」と云う言葉を辞書でひくと、
「(ある時代・地域・階層に特徴的に見られる)
衣食住など日常生活上のしきたり。ならわし。」とある。
その風俗の歴史事典、
「日本風俗史事典」の中、【めし】の項よりの抜粋です。
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鼻風邪をひいてしまい、
ティッシュくずの中に埋まっておりまする。
「無残やな かぶとの下の きりぎりす」ならぬ、
「無残やな ティッシュの下の 痩せ老人」。
きのうは、まる一日寝込んでしまいました、
今もちゅんちゅんやりながらパソコンにむかってる状態。
では一昨日の続き。明治も半ばになって、
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一昨日の続き。
江戸時代、
将軍様は、主に鯛ばかり食べたのだそうだ。
その鯛は、その日、魚河岸に上がる一番上等の物を仕入れた。
ただし、仕入れたとは云っても、
市場価格で買うのではなく、
せりに賭ける前に「将軍さまの御用である」と云って持って行ってしまう。
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「怒るというよりも、笑っちゃうぐらい、あきれている」
とは、
元総理が、
国家のトップである現職の総理に向けて言ったせりふだが、
こんどは、
そのセリフをそのまま、国家の№2たる財務大臣ドノにも進呈せねばなるまい。
かねてから、
週刊誌などでは、
酒の上の武勇伝が噂されていたが、 . . . 本文を読む
きのうの続き。
タイやヒラメが高級魚で、
サバやイワシが下魚と云う意識は、かなり昔からのモノのようだ。
古くは、
紫式部がイワシ好きで、
夫に隠れて食べたというはなしもあるから、
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誰が言ったか知らない。
たとえ名を知っても、
その人が何を成した人か知らないのだから、知っても意味がない。
ただ、「名言集」に載っているぐらいだから有名な人ではあるのだろう。
私以外の人々は皆、誰だか知っているのカモシレヌ。
で、その名言とは、
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一昨日、テレビで、
我が同居人みゅうたんが、
「阪神タイガースのキャンプレポート」を見ていたのだが、
それを横から覗いて驚いた。
早くもオープン戦、
と、云うのは、まぁ、いいとして、
投げているのが藤川球児、打席に立つのがファイターズの稲葉。
ブルペンでは、
投球練習の合間に、
その対決を真剣な表情で見つめているダルビッシュが居る。
まるで、日本シリーズと云うような緊迫感。
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