きのうの続き。
なんだか天上界が騒がしくなって来た。
「地上でなにやら面白そうなことをして居るそうな」
噂が流れ、評判が広がり、
天上界中の神々が集まって来て . . . 本文を読む
きのうの続き。。。。。地に降り立ったスサノオは、ニニギに向かい、
「わしが来たからには安心するが良い、
この十本の矢で、
すぐにも、あの太陽たちを片付けてくれよう。」と頼もしく宣言した。 . . . 本文を読む
一昨日の続き。
「毛抜」と云う芝居に出てくる、
大型毛抜は、一尺以上もあり、客席から笑い声さえ出ていました。
私も、芝居だからこその演出だろうと思っていたのです。
処が、その後、何ヶ月かして、
「後三年合戦絵巻」と云う . . . 本文を読む
きのうの続き。
歌舞伎に「毛抜」と云う演目があります。
筋としてはシンプル、
ある大名家のお姫様が、
結婚目前になって、奇病に取り付かれると云うのが話の発端。
その病気と云うのが、
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電車の床に落ちたクリップが踊り出す、
そんな“怪現象”が、神戸の電車内で起きている。
床に落ちたクリップが、
電車のスピード上昇と合わせ起き上がり、頭を振りながらダンスを始める。 . . . 本文を読む
きのうの続き。
きのうのイソップ話の中、
手足が腹の事を「我らを召し使う技を為(な)し」と云うセリフが出て来る。
古代ギリシャの人々も、
なんとなく「腹が主人」で、
「手足は召し使い」のような意識が . . . 本文を読む
きのうの続き。
「アリが食べ物を貯蔵する」と云うことは、かなりの昔から知られていたと見える。
なにしろ、
きのう紹介した「蟻と蝉の事」は、
紀元前六世紀とも云われる古代ギリシャの「イソップ物語」にある話なのだから。
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確か、
桂米朝師の落語全集だったと思うが、こんなふうな小噺を読んだ記憶がある。
尚、江戸時代には、
虫の鳴き声を競う大会などがあり、
参加者も多く、大層、流行したのだそうです。
そのため、鈴虫なんかを売る「虫屋」も . . . 本文を読む