私が魚を好きなのは、
私が子供のころ肉なんていうものは高級品で、
とてもじゃないが高すぎて食べられず
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冬季オリンピックが終わりましたね。
NHKなんか一日のほとんどがオリンピック、
私なんかは見るものに困ったのですが、
別に苦情も出てないようですからほとんどの国民は楽しかったのでしょうネ。
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「だって考えてみろ、俺たち死んであとになにが残る。
作家は作品が残るからまだいいが」
「作家にもピンからキリまである。オレのものなんか残るもんか」
「然し形は残る。
役者は何も残らない。
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きのうに続き【漫文・おもしろ古事記】
○イザナギ黄泉の国へ行くの巻
さて愛しい妻を失ったイザナギ君は淋しくてたまらない。
もう一度妻に会いたいの思いがつのって黄泉(よみ)の国へ行くことにした。
ヨミの国は死者の国、闇の国です、
その真っ暗闇の中を進んで扉の前に立って呼びかけた。
「お~い、恋しい人よ、イザナミよ、
二人の国はまだ創り始めたばかり、
これからあなたの助けのいる時なんだから、ぜひとも帰って来ておくれよ」。
すると死んだはずのイザナミの声が聞こえて来た。
「くやしいわネェ。
あなたの来るのがチョッと遅かった。
わたしはもうこの国のものを食べてしまったの、
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わたしが小学校を卒業する前だからだいぶ昔、
「社会正義は我にあり」と日教組の勢いが良かったころの事です。
その活動に熱心だったらしい先生が、
遠くの市からわざわざ村の小学校まで来て、こんな話をしてくれた。
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母沢寛の
「歴史を書くつもりなどない。
ただ新選組についての巷説、漫談、あるいは史実を、
ごくこだわらない気持ちでまとめたに過ぎない。」
で始まる「新選組始末記」は、
維新戦争の勝利者である薩長政権の時代に築かれた、
「暴虐の徒」と云う新選組のイメージを一新した史談とも云うべき著作だが、
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石川啄木の歌で遊んでみたのですが、
畏れ多くも啄木センセイの名歌を紹介した下に、
わたしの悪ふざけのようなパロディを並べると云うトンデモナクフラチな構成。
多雨僕ファンの皆様、ご容赦を。
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きょうはきっと雪のことを書くブロガーが多いんでしょうね、
で、人まねが嫌いな私も、きょうだけはその仲間入り。(笑)
しんしんと雪の降る中、
コートを着てスキー帽をかぶってまで出かけた先はナント病院。
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もうだいぶ昔の話になるが、
行っていた散髪屋さんから、市会議員候補への投票を依頼されたことがある。
なんでも近所に共産党支部の事務所があって、
そこの人たちがお客として来てくれるそうなのだが、
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この本、とても恐ろしい話ですが、
ホラーでも作り話でもありません、実在した英国人医師の伝記です。
この人は「実験医学の父」などと呼ばれているそうで、
とても偉い人ですが、なにしろ麻酔の無い時代の外科医ですからね。 . . . 本文を読む