変な日常

ひでじの愛息「マユサク」の日々の成長とその他モロモロ。

文化の日に

2010-11-04 11:52:13 | マユサクを語る
地元では、丘のまちフェスタなるイベントをやっていたというのに、マユサクと2人で飯田を脱出、「オズの魔法使い」を観てきました。

夏のフェスタの最終日、平常のオズとプークのねぎぼうずのあさたろうがバッチリかぶっていて、どちらを観るかマユサクに判断をゆだねた結果、あさたろうを選択。そしてチケット購入。

その後、学校でオズの素敵過ぎるフライヤーを配布され親子で陥落。その時点で東京行きが決まったのでした。


会場はなんと、新国立劇場 中劇場。席も4列目の真ん中!(飯田では絶対ムリだったろう)
素敵な劇場、抜群のシートポジションに気分も盛り上がる。温めてきた思いもムクムク、期待度100%!
こんなに、早く始まらないかな~ってワクワクしたことあったかな・・?


そして、その期待を裏切ることのない、とっても素敵な舞台でした。
全然長くなかった!むしろあっという間に感じた。
飯田では3時間超だった舞台も、各地を回るごとに進化したのでしょう。
カーテンコールのジョウ君の挨拶、最後の♪3,4,5,6、ひゃぁっぽ~♪の歌も含め、ジョウ君が完全に消えるまでの時間は2時間47分でした。2分オーバーしただけ。すごいっ!

中身も笑いどころ満載、おわかれのシーンではちょっとしんみり。カンザスの星空がとってもきれいだったな~。
西の魔女との対決が、ちょっとあっけなくて物足りない感があったかな・・。
ひとりで操るので、どうしても人形が背景になることがしばしば。でも違和感なく進んで、そんなことどうでもよくなってくる。そこがジョウ君のすごいとこなのかなぁ。

マユサクにしても、終演後すぐに「もういっかい観たい」発言!
帰りのバスの中でも、ここが面白かった、ここではちょっと泣けちゃった、といつも以上に話をすることができてよかった。
ひとつの作品とじっくり向き合うことも大切だなぁと実感した。今後のフェスタの観かたも変わってくるかも。


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